19年前に新築されたポスト＆ビーム（真壁７寸角）古民家仕様。こちらの建物のトイレ窓ガラスが破損したと相談を受けてから２週間後の交換作業を簡単に解説します。

北米製のマービン社の二重ガラスでしたので日本輸入元に相談したところ、純正品は納期10ヶ月で輸送費込みで13万を超えてました！高額の理由は廃盤品・受注生産・窓枠ごと交換・円安・空輸…なのでオーナーと相談して国産にて対応する事にしました。

型板ガラスと透明ガラスでの二重ガラスを採寸して国産ガラス製作依頼。ガラスを固定している木製フレームも特注で製作して塗装仕上げ、交換準備完了です。

四方のフレームを解体

ガラスが外されました

木製フレームを新品（右）と交換してガラスを固定します

ガラスとフレーム交換終了です。

臨機応変に対応して、コストは1/3、納期は1/10でこちらの輸入サッシ、ガラス修理完了。

愛媛県内で当時建てた会社が廃業などでお困りのログハウスオーナー様、メンテナンス・修理などお気軽にご相談下さい。