究極の木造建築ログハウスのプロから見た有名建築家 木の使い方、デザイン優先、軒先0住宅
『隈研吾 劣化』
『軒先0 住宅』
最近SNSにてざわついてきたので、このワードで検索してみたら…
前者では鉄骨もしくは木質の構造躯体に角材を木組みしたりペタペタ飾り付けたデザインが有名。ただし雨風・風雨・紫外線などの影響をもろに受ける箇所(外観デザイン)に多用されている木材は、ほぼ無塗装でしかも水切り板金などの処置もなく、コストの関係かヒノキではなく安価な杉材で造られています。
後者は日本の機構風土に不向きなデザイン。都会的で洗練された様に見えて人気ですが、今だけの流行り!やはり10年以内に漏水・壁内劣化やカビなど多くのクレームを生むことになるでしょう!
世界的有名デザイナーだから…皆が建ててて流行りだから…
安心とはなんなのだろう?デザイン優先で許されるのか?
我々の業界ではあり得ない木の使い方とデザインなのです。