ログハウスに似合う木製倉庫完成
ログハウスOBのお客様からのご依頼で
木製倉庫を製作し、完成いたしましたのでご報告します。
今回のポイント
・2年前のログ本体完成後に保管していた余り材をなるべく使用
・同時に限られて予算で工夫、コストダウン
・タイヤや自転車なども収納したい
・外観はやはりログに似合う様にしたい
ログハウスオーナー様からのご要望として
以前より上記の様なご相談が多く有りましたので、参考になさって下さい。
「土台敷き」 ブロック基礎ですがアンカーも取っております。(サイズ3000mm×2700mm)
「上棟!」 屋根工事のコストダウン!片流れのコロニアル屋根になります。(※ログ本体の屋根材に合わせてます)
「ドア製作中」 ランバーコアパネル材910mm×1820mm×24mmにパイン材で化粧。その後、枠を回してドア完成となります。
「塗装&ケーシング」 2色で塗り分けして少しでもカッコ良く!サッシ廻りも太いケーシングを取り付け。感じが出ましたね!
「ほぼ完成」 ドアの塗装はお客様用に残しております。約5帖に最大2700mmの高さの空間が出来上がりました。何でも入ります。
お客様にも大変喜んで頂いて「予想以上に良い倉庫が出来ました。住めそうですね!」「満足しております。」とお言葉を頂きました。
週末訪れると、ご主人様が早速「棚」などを製作中でログライフを満喫していたのが印象的でした。
余り材の有効利用も「エコライフ」に繋がります。
我々CREWもログライフのプラスαをご提案しつつ木材の有効利用を検討して「チーム-6%」にも貢献出来ました。捨てるのはもったいない!!
その裏には、余り材の数量確認と使用個所の選定、新規材の積算、など手間と時間を掛けております。そうすると少しでも安くそして、うまく材料を使い切れますね!