「迫りくる　温暖化の脅威」
定期購読をしている「NATIONAL GEOGRAPHIC」今月号特別編集版の表紙コピーです。
今年の夏、日本でも観測史上最高温度となる40.9℃を記録し
連日のようにニュースなどで気温の上昇率について報道がありました。
そんな中、とてもタイムリーな記事となりいつもより熟読し
あわせて豊富な写真などで、改めて衝撃と危機感を覚えました。
一文を紹介します。
「世界中の氷河や氷床が、専門家の予測を超えるスピードで解けだしている。」　グリーンランドではそのスピードが10年前の2倍以上･･･すべて消えると海面は7メートルも上昇する。
「これまで100年に１度だった大規模な干ばつが10～20年に1度のペースで起きる。」>「2050年までにアジアでは10億人以上が水不足に苦しむ。」　ヒマラヤ山脈などの山岳氷河が急速に解けだしていて水の供給が不安定となると予測されている。（身近な所では四国でも毎年ダムの貯水量低下が報道されています。）
「議論する段階は過ぎた」･･･まさにその通りです。
Think Globally,act Locally＝地球規模で考え足元から行動せよ
当社の社名と並ぶメインコピーです。
企業として家族として個人として、身近な所から何を継続してすべきか･･･
夏休みを利用して子供達にも伝えていきました。
「お母さん！お買い物の時エコバック使ってる！？」
「・･･･」と母
どうやら学校でも少し習ったようです。
「お父さんは、8月頭まで車のエアコンは使ってないし
　コンビにでは袋をもらわないようにしているぞ！」
と夫婦間で差別化を強調しておきました。
真夏のログ現場では、訪れた人が
「なんとなく涼しいですね！」
企業としてもログハウスを広める事が、地球環境への貢献になると確信しております。