本当にいい家とは・・・②シンプルだけどあきのこない形
先日、松山市石風呂町にて2棟建築中の「北欧スタイル住宅 ランタサルミログハウス」
”オスク”モデルプランも足場が取れました。
前回の”ニコ”モデルプランに引き続いてのお披露目です。
カラーリングは
ベースにホワイト
ケーシング等のアクセントにグレーを配色して、まさに北欧住宅のカラーリングとなっております。
1月のブログで紹介しました「フィンランド出張」ですが
現地の住宅地を見学したさいにフィンランドの住宅は、ホワイト&グレーの組み合わで
配色塗装している所が多くあり、その美しさに感動・・・
愛媛の松山でも流行るかな・・・?
撮影時はあいにくの雨。外観の全体像は、せつかくですので晴れた日に取り直して後日ブログにて再度紹介いたします。綺麗ですよ!!
木目が透けて見える”ステイン系”の塗料「ティックリラ」
色の種類も豊富で50数色から選択できます。木製サッシの配色も豊富なカラーバリエーションから選べ、それぞれを組み合わせると同じプランでもまったく別物のイメージに・・・
ブログにて紹介しました「道後温泉駅」や「鴨川郵便局」も、いい配色でしたね。
外観は、後日掲載しますが
“オスク”プランは、ログハウスの代名詞的なトンガリ屋根の
大屋ね切り妻。+煙突。子供が家の絵を描くとだいたいこんな感じになりますが
飽きのこない形です。1996年の「夢の丸太小屋」を保管しておりますが、当時からこの形。
ログハウスが愛されつづけている理由がここにあります。
最近の住宅事情を見ると
”シンプルモダン”と称して屋根の組み方をわざと段ちに変形させたり
方流れにしたりとしておりますが、これも一種の流行です。20年後、30年後にはどうでしょう?
変わらぬ形が、あきのこない形。ベンツやポルシェなどの
フロントマスクは基本デザインは変わりません。
日本車のフロントマスクは4年毎に変化して、車種としての歴史が途絶えます。寂しいですよね・・・