今そこにある危機「肌で感じる温暖化」
車の温度計です。なんと! 42℃
先月の12日、高松市内で食事後
駐車場に戻った時にビックリしたのでパチり!写真を撮っておきました。
ところが先日、松山でも車載温度計が40℃を表示したので
いよいよ”終わったな”と正直感じました。
温度計が付いている車に乗りだして約20年。初めて、
40℃を超えた表示を見たのですから…
みなさんご存知ですか?
気象庁の基準である
「夏日」は、1日の最高気温が25℃以上の日をいう。
「真夏日」は、1日の最高気温が30℃以上でした。
新しく追加された
「猛暑日」が、1日の最高気温が35℃以上なのです。
最近は、午前中の早い時間帯からすでに30℃を超えて、午後には37℃前後。
子供が夏休みのこの時期、こんな気温では「熱中症」になるわけです。
やはり、私達が子供の頃とは地球環境が確実に悪化しております。
しかも今年、愛媛県は 雨が降らない!
でも所によっては、局地的な豪雨で大変な災害が起こっております。
更に、になさんご存知ですか?
日本語には、雨の降る季節や降り方によって
「春雨」「梅雨」「五月雨」「村雨」「夕立」「秋雨」「時雨」など
多様な表現があったことを。
それが今では
「豪雨」「大雨」だけで表現されています。
この度の「洞爺湖サミット」では、結局具体案が決まらず
2050年まで、温暖化問題が先送りされてしまいました。その頃は、私の息子達は50歳を過ぎてます。私はもうこの世にはいません….せめて良い家を残してやりたい!
明日も暑くなりそうですが、地鎮祭です。
もう少し頑張って、環境と人にいい家を建てにいくか!!