健康住宅へのこだわり~伊予郡松前町北欧スタイル「ランタサルミログハウス」建築現場~
伊予郡松前町(エミフル近隣)で建築中のランタサルミログハウス。
今日は以前よりご紹介しております、ForestCrew標準採用(こだわり)のノンホルム高性能断熱材「アクリア」が1階の床下に入りました。
1階の床組みに使用している桧の土台・根太の間に断熱材を入れていきます。
そのままでは断熱材が落ち込んでしまうので、杉の板でまず断熱材を受ける棚を作っていきます。
板材も断熱材も無駄使いしないように大きさに合わせて現場にてカットしていきます。
棚が出来上がったら断熱材を隙間なく入れていきます。
その上から透明の気密シートを張り込みます。
・床下からの冷気の防止
・室内の熱を逃がさない。
・湿気が断熱材に入り込まないようにする
など以上のような効果が気密シートにはあります。
気密シート切れ目にも気密テープを貼り、隙間を完全にふさいで室内の気密をしっかりと確保します。
ログハウスでもここまでやります!
その上に、構造用合板を敷き、最後に床下から張り上げた気密シートと壁の隙間にも気密テープを施し、これで床下の断熱材工事は完了。
もちろん、構造用合板もホルマリンを含まないこだわりの合板を使用しています。
極寒の地、フィンランドで育った良質のパイン材に囲まれたランタサルミログハウス。
ぜんぶ木で出来て健康面でも安心にいただける家だからこそ、土台や合板、断熱材もノンホルムでご安心して頂ける素材をForestCrew独自で標準採用しています。
目に見えなるなる分りにくい部分ですが、こだわってます!
明日からは2階の壁、天井の断熱工事が始まります。