ランタサルミログハウス 組上げ風景(愛媛県松山市近郊松前町 2棟目)
伊予郡松前町で2棟目のランタサルミログハウスもただ今組上げ真っ最中です。
北欧フィンランドから到着したログ材の梱包を解き、まずはテーピング。
シーリングテープをサネ部分とノッチ部分に貼り、気密性と防水性を高めます。
地道な作業ですが、ログハウスにとっては大切な作業の一つです。
スターターログ(0~1段目)の組上げ完了。
ログの水平や、たてり(垂直)をしっかりと確認します。
ログ上段で大きな狂いにならないようこの時点でのチェックがとっても重要です!
加工されてきたログ材には電気配線や振れ止めのパイプ、ログ材をしっかりとつなぎ止めるダボ栓(白樺材)用の穴が空いてきます。
緑のテープに穴の用途を明記し、間違えないように組上げしています。
一般住宅なら1日で上棟を迎えますが、ログハウスは時間がかかります。
全部木、そしてすべてが化粧材。
「ログ材1段1段丁寧に、ダボ栓1本1本も心を込めて打ち込みながら組上げています。」
(棟梁談)
休憩中。
その合間も次の作業の段取りや打ち合わせ、カンナの刃を研いだり・・・してる時もあります。
電気屋さん。親子で仲良く?作業しています。
コンセントやスイッチ、エアコンなどログ壁の中にすべて配線を通します。
位置や高さなど慎重に穴あけしています。
ログ7段目まで組上げ完了。
カタチや間取りがだんだんと見えてきましたね。
明日は一気に12段目くらいまで組上げる予定です。
開口部(窓やドア)の感じが見えてきますよ。
ランタサルミログハウスの組上げの様子をご覧になりたい方。
また、同じ松前町(エミフル近隣)で建築中のログハウスも同時にご覧いただけます。
どちらもご案内できますので、ForestCrewまでお気軽にご連絡ください。
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