四国 香川県さぬき市志度町 ログハウス建築スタート⑤(香川初のランタサルミログハウス)
”木の家”ログハウスの屋根にガラスを融合!
実用的なデッキ部分の「採光確保」と
素材の異なる木とガラスをうまく組み合わせる事によるモダンテイストをアピール。
北欧住宅=フィンランドログハウスを更にカッコ良くしてみました。
住宅などの建物の印象を大きく左右するのに幾つかのポイントがございます。
・屋根形状
・外壁の構造&形
・窓&ドアのバランス
・外部のカラーコディネート
屋根について、
日本の木造住宅は 古来より”大屋根切り妻”で、しかも軒先が深い!が定番。
それは、雨や風、紫外線等から外壁を守のにも都合が良く
内と外を繋ぐ縁側などの中間的な空間を造る上でも重要でした。
我々が提案するログハウスにもその様な要素を多く含んでおり、実用的に生かされております。
写真の香川県N様邸フィンランドログハウスは
南側に張り出したリビングには大きなフレンチドアを配しており
シンメトリーの凹凸部分は家の顔とも言えます。しかし軒が深い事により”採光”が気になる所でしたが、その問題を解決するのが
ガラスで形成された屋根。ガラスポーチ部分なのです。(写真右 東側)
N様にベースプランニング提案を気に入って頂いて、現在に至っておりますが
人生で2回目となるマイホーム計画に、我々としても気合いが入ります。
期待を超える建物になるように今回のガラスポーチについても、Forest Crewとして
ディテール、施工方法や収まりに少し工夫してみました。
※詳しくは下記レポート参照
その家のもつ表情!
木製サッシと格子のカラーコディネートと
フィンランドログハウスならではの外壁、北欧パインの質感とカラーリングは
今回の様な建築現場(新興住宅地)でも
違和感無く収まるように、建物全体の雰囲気を考慮しました。
ご近所の方々やN様のご友人など多くの方が現場へ訪れますが
「ログハウス」と聞いて来た方の先入観や概念は、間違いなく崩れたはずです。
ログハウスなのに
・高気密&高断熱
・ごつごつした丸太でない。洗練された外観。
・柔軟なデザイン性
ログハウスの付加価値
・耐震性能
・地球環境や住環境のインパクト軽減
・もちろん理屈なし!不要な説明いらずの健康住宅!