フィンランド ラップランド地方から四国へ(フィンランド旅行日記09)
昨日のブログでは、ティンバーフレームとP&Bについて
お知らせいたしました。
秋田の熟練ログビルダーかカットするログシェルを、四国のログファンへ
販売施工していきます。
今日は、3月のブログからご紹介させて頂いております、フィンランド旅行記より
最大の目的であった、新しいログヤードと提携して
Forest Crew オリジナルマシンカットログハウスの輸入が可能となった事を
改めてお知らせいたします。
ログ材の元となるラミネート工場や、ログシェルカット工場。
内部階段の工場や木製サッシメーカーなど
フィンランド国内はもとより、ヨーロッパ(デンマーク、ベルギー)など
とも交渉を重ねております。
日本国内での基準に適合し、尚かつForest Crew独自の要望を先方達に伝え
改善中です。(防火認定、基礎と土台の関係、ノッチの形状 etc)
フィンランドのマシンカットログハウスについては、
もちろん現在の「ランタサルミログハウス」が、当社のメイン商品です。
四国エリア担当ディーラーとして今までと変わりなく
その素晴らしさを広めて参ります。
今回の視察等は、当社の中長期的なビジネスプランとしての準備。
また、このログハウス事業においても今後、お客様のニーズの変化と、一昔から変化してきたログファン層の期待に応えて行ける様に体制を整えております。
時代の変化と世界経済の変化の早さについて行く事は大変難しい世の中ですが、
それを怠ると、取り残されて行くのも事実です。
固い話はこれぐらいにして
フィンランド旅日記は、スキー場へと移ります。
最高のゲレンデ!ガラガラで地元の人ばかり。久し振りに滑りたい!!!
しばらく景色に見とれておりました。
スキー場のロッジを建てたという事で、スモークサウナへ行く途中に寄っただけ。時間が無い!
一路秘密の場所へ
道も電柱も無い雪原を約1時間。秘密の場所だそうです。
この様な、シーンとした静けさの雪原にポツリとログハウスが建っていました。
シルバーパインでセルフビルドしたログハウス!
こちらも自作のキッチン。薪のオーブンです。
手造り感あふれるキッチン。
生きる為に必要なのは、ナイフと知恵!?
屋外の食品庫。天然の冷蔵庫です。その横には番犬が、、、
30m程離れた所に、今回の目的である「スモークサウナ」が有りました。すすけてカッコ良い!
中はやはり真っ黒。薪の良い香りが漂っておりました。
電気は完全に有りません! ロウソクとランプでの生活。
サウナ後には、恒例のウオッカで乾杯! オーナーの手料理でトナカイの肉を頂きました。
とてもシャイなオーナー。家族は居ません。愛犬との生活が十数年!
2年前には、フィンランドの大統領がお忍びでこちらのサウナに入りに来たとか。
ここの予約方法も極限られた人にしか知らしておらず、かなりのシークレット「サウナ」だという事を、つれて来て頂いたペンティ社長が言ってました。
また、ここのオーナーは「犬と話が出来る」「彼のライフスタイルは筋金入りだ」とも
言ってました。
「北の国から」の五郎さんみたいな人?
トイレも無いのですが、大統領が宿泊した時はやはり、、、
フィンランドへ行かれたら、是非このお酒を!
ウオッカとリキュールですがいけますよ!!免税店でも売ってました。