木の家(平屋)建築中風景 無垢フロア・板張りの外壁 (愛媛県東温市)
木の家(平屋)も後半戦に突入。
無垢の北欧パインフロアや同様パインの天井工事が完了しました。
現場に来られる業者の方々からも「良い家に仕上がってきてますね~!」とお褒めの言葉も頂ております。
お盆前からスタートした天井の板張り。
断熱材を充填しながら、丁寧に天井材を張っていきます。
吹き上げ天井は、熱気がこもり棟梁もバテバテ。
夏場の小屋裏は大変です。お疲れ様でした!
パイン材で仕上がった吹き上げ天井。
北側には大きな天窓を設け、やさしい光が入る明るいリビングです。
天井・壁の下地。
最近では柱や天井の骨組み(野縁)に直接石膏ボードを張るところも多いようですが、杉板で下地を入れております。
壁そのものが丈夫になるのはもちろん、家全体の強度や耐久性の向上にもつながっています。
仕上がってしまえば見えなくなる部分ですし、手間やコストもかかりますが、長い目で見たときに良いことは間違いありません。
現場は安全面と作業性向上のため整理整頓しています。
現場はいつどなたが来られてもご案内できるような状態にしています。
ご興味のある方は、ご見学できますのでフォレストクルーまでお気軽にご連絡ください。
TEL:089-989-0607
E-MAIL: info@forestcrew.com
いよいよ無垢のフロア(北欧パイン材)を張っていきます。
まずは柱の間の木くずやゴミを掃除。こちらも仕上がると見えなくなりますきちんと掃除しています。
今回は幅137mm、長さ約4mのパイン材を選定。
厚みも21mmで、一般的に使用されるフロア材と比べると倍近くの厚みがあります。
この写真のために待ってもらっていた養生が撮影後にはスタート。
残念ながら完成までフロア材を拝むことはできません・・・。
こちらはヒノキ材の玄関框。節もほとんどなく、大きさも十分。
お施主様のお父様も「これは立派やなー。もったいないくらいじゃ(笑)」と伊予弁でありがたいお言葉。
週末に見学に来られたお施主様。
仕上がったフロアの感触や天井をご覧になって、ご夫婦にも喜んでいただきました。
今週からは外壁(妻壁)の板張りがスタート。
私も楽しみにしていた工事の一つだけにワクワクしています。
もうしばらくは、足場シートに囲まれ外観が分かりにくい状態。
足場落ちが楽しみですね!