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2009-09-11
CREW 趣味 & D I Y

読書の秋&ツリーハウス&ログライフ

9月に入り、窓を空ければかなり涼しい風が入ってきていますね。
私の住む東温市(の奥地)では、稲刈りも終わりました。いよいよ秋本番ですね。
秋の夜長を楽しむには読書と思い、さっそく書店で本を買ってきました。
といっても活字が苦手な私。ビジュアルで楽しめる本ということで選んだのがこちら。
IMAGE005_20090911231125.jpg
「ツリーハウスをつくる」
トムソーヤの冒険を思い出します。
木の上に家をつくる、これこそ遊び心と夢のある究極の家。私の夢の一つでもあります。
使う木材や建具などのほとんどは廃材や古材などをリユース(再利用)しています。
古びた木枠の窓や適度に色褪せた木製ドア、古びたトタンなどを使用することで、個性あふれる面白いツリーハウスに仕上がっています。
IMAGE007.jpg
欧米では、廃材を扱うビジネスが急成長しており、古材ならではの艶のある温もりに惹かれる人たちや廃材を処分するのではなく、古材として再利用して環境保護に貢献したいと考える人が増えているようです。
日本でも、古民家再生ブーム、建て替え時に古家の立派な柱や梁などを活用する光景を最近目にします。
このような古材やアンティーク物、ビンテージと呼ばれるもののほとんどは、無垢の素材(本物の素材)だからこそ、時と共に味わいが深まり、思い出が刻まれ、価値が高まっているのです。
無垢の木をふんだんに使用したログハウスもその一つ。
10年20年と年月を重ねたログハウスは、単に古びて飽きがくるのではなく、むしろビンテージログとして更に価値を増していきます。
また、愛着が沸き長く住まえるこそ、環境にやさしい住まいと言えます。
ログハウスのデッキで紅茶を飲みながら・・・ベランダにハンモックを吊って・・・のんびり読書。
涼しい秋の風にあたりながら、ゆったりとひと時を過ごす・・・。
こんな幸せなひと時もログハウスならではのライフスタイルですね。

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