地球にやさしい家づくりパート2(雨水利用編 北欧住宅ランタサルミログハウス四国代理店)
先日ブログでもご紹介しました松山市の雨水利用促進助成制度
の話を聞きに松山市役所へ行ってきました。
役所の方もウイスキー樽を使って助成金を受けた方がいないということもあり
興味深々で話を聞いて下さいました。
製品の材質等が心配でしたが、結果的にリサイクルウイスキー樽でもOK。
100ℓ~1000ℓまで小規模貯水施設として、一律15万円を限度として3分の2
の助成金が受けられます!
(リサイクルウイスキー樽施工例 容量約180ℓ)
・雨水の蒸発・埃の侵入を防ぐために蓋は必要。
・オーバーフロー対策も必要。(ただし、雨水桝につなぐかどうかは問わない。)
・連結でも別々に2個付けてもその合計金額が助成金の対象。
・助成金が適用になるのは、本体・架台・樋等の材料の費用。(手間代は別途)
ただし、2009年10月上旬から内容に見直しがあります。
“何故施工費を含めないんだ”という意見もあり、施工費を含めた形で容量によって
補助金を設定。
あくまで予測ですが、
~100ℓ 3万円~3万5千円
100ℓ~200ℓ 7万円~7万5千円を限度として3分の2の助成金になりそうです。(200ℓ以上未定)
松山市は渇水対策の一環として行っておりますが、
・東温市(浄化槽から公共下水への転換時に浄化槽を貯水槽として利用する助成金はあり)
・松前町
のお客様は残念ながら助成金制度が現在ありません。
ご興味のある方は、是非、お声掛け下さい!