ログハウスの住み心地、小物、インテリア、6ヶ月点検(香川県さぬき市)
今年の5月にお引き渡しした
四国は、香川県さぬき市のN様邸フィンランドログハウス。
6ヶ月点検の時期となり、昨日訪問してきました。
同時に香川県内で発売されている「香川の家」という住宅雑誌に掲載されるため
取材と撮影にも同席して、N様の感じた住み心地や
今までの経緯を振り返ってお話をお聞きして
終始なごやかな雰囲気でしたので、少しご紹介していきます。
「夢の丸太小屋」のメーカー広告でおなじみの真正面のどっしりしとした南外観の姿です。
正面だけでなく北側の裏面もいい感じ!
余り材で造った犬小屋と薪置き小屋。
少し角度を変えると”ゲーブルドーマがのぞいて、あきのこない外観!
屋根のガラスがアクセントとなり、採光とデザインポイントとなっております。
南側フレンチドアの前の花壇も植栽が根づいて、ログハウスに”グリーン”はベストマッチ!
リビング側からフレンチドア越しに眺める植栽も最高!まるで軽井沢の保養地の様でした。
一通り外部のチッックを済ませて
セトリングボルトの調整を行います。約3mmのセトリングでしたので
増締めと調整を行います。 ※ボルトワッシャーがゆるんでいるのが解りますね!
愛犬の”カブト”に見守られながら通しボルトを締め込みます。
ポスト下部に銅板で隠されたセトリングジャッキ。こちらは3mm下げて調整します。
これらの調整個所は約2年で落ち着きます。その間はForest Crewで定期点検を行うのです。
内部も点検。
無垢の木の特徴の収縮と反りの関係で
内部ドアのマグネットストッパーを少し調整して、後は問題無し。先日の台風の影響も事前のお電話で、何事も無かったと言うことでしたので一安心!
奥様が前に住まわれていた家から揃えてきた
家具や小物なども新居のログハウスにマッチして、こだわりの一貫性とセンスの良いライフスタイルが伺えます。モデルハウスの様に整理されて室内も少しだけご紹介!
下駄箱の上には、息子さんの作品”レゴ”
玄関横の鏡や小物もさりげなく、おもてなし。鏡はご主人様が後で取り付けされました。
オープンな階段下の有効利用。ピアノや絵画など、壁に掛けられた小物棚もアクセント!
ストーブの用具セットもこだわって揃えております。銅板のラックは高価な物です。
Forest Crewオリジナルの”船舶窓”も飾り棚として小物をアレンジ。
当初は子供部屋。今ではご主人様の書斎!?センス良くまとまっていてモデルハウスの一室みたい。
オープンキッチンからフレンチドアの向こう。ローラアシュレイが品良く収まっています。
この様な飾り棚もログだからこそ栄えますね!「どこでもビスが効くから安心で簡単」とご主人。
取材風景。良いお話が聞けました。「香川の家」掲載は11月中頃予定です。詳しくは書店で!
目にも優しい視覚効果はログハウスの特徴。今までの内部写真の淡い質感は、壁紙では出ませんね!
我々は、お引き渡し後のお客様との関係も
長期的に良好な関係を目指しております。ですからこの様な取材やお宅訪問などにも
ご協力して頂けると思っております。
そして、なにより「北欧住宅フィンランドログハウス」の住み心地にご満足されているからこそ、その良さを他の人達にも伝えたいと実感されているのではないでしょうか!?
我々からしたら当たり前の事で、定番の特徴ですが改めて実例話をご紹介します。
N様「洗濯物を室内干ししたら一晩で乾いています。匂いも全くない。村上さんからは以前
聞いていたけれど、実感して驚いております。」
N様「1泊2日程度の家族旅行から帰って来た時など、玄関を開けるとパインの香りがして
改めてログハウスだな~と実感。普段はもうなれてしまい感じないですけど、お客様は
常に”木の香り”が素敵と言ってくれます。」
N様「前の家では、梅雨時期になるとフローリングがべとついていたが、このログハウスで は、それが全くない。今では、いつも素足で気持いいです。」
N様「結露もそう言えば、無いですね!今年の夏はこの家のおかげで、涼しかったです。
10月もこの時期の夜は、外は寒くなるのですが、中は暖房無しで暖かいのが不思議」
※人間の生活から出る熱だけで、保温性が良いため暖かいのです。
以上、ほんの一部の感想をかいつまんでご紹介!
愛媛でのログハウスオーナー様達も、今年は幾度となく「お宅訪問」の協力をして頂いております。これから家を検討されている方、ログハウスに迷いが有る方などは
実際に住んでいる人の声が一番気になります。
そこには、セールストークではない真実が有るからでしょう!