Finland旅行記2010 ~ロバニエミからヘルシンキへ4日目~
プロフィン工場の見学も終わり、ロバニエミのコテージに到着。
ここでペンティともお別れ。
色々とお世話になりました。
本場の空気・ログハウスのマテリアルに触れること3日間。
勝手がわからず緊張の連続でしたが、良い経験となりました。
コテージのロビー。
氷のオブジェがとても幻想的でした。
ペンティがセレクトしてくれた人気のある『Ounasvaaran Pirtit』のコテージ。
ロバニエミから車で5分程度のところにあります。
約40~50棟程並んで建っていて、シーズン中は予約でいっぱい。
もちろん電気サウナも完備されています。
あとで知ったのですが、歩いて30mくらいのところに深夜まで開いているスーパーがあるそうです。
自炊設備も整っていますので、軽い食事を作ることも可能です。
ログハウス風には見えますが、表のポーチの部分だけで内部は2×4.
ログハウスと比べてかなり寒く感じました。
フロントの目の前には、スキーのジャンプ台。
あの有名な荻原兄弟がコテージで寝泊まりしながら、練習で使っていたそうです。
この日は、さすがにスタッフ全員がグッタリ。
2日間寝不足の私は池川氏のイビキにも負けず、ゆっくり眠れました。
次の日は、ようやく観光タイムです。
昼からのヘルシンキへの出発前に楽しみにしていたサンタクロース村へ。
子供を持つ親としては、どうしても言っておきたい場所ですね。
モミの木には子供たちの願いがびっしり。
さすがのラップランド!建物に使っている材も目詰まりがすごい・・・。
上部に走っている青い架空線が、北極圏との境です。
サンタクロースと写真撮影。
帰って娘に見せると目をキラキラさせながら、尊敬のまなざし・・・。
なんとサンタクロースは、12ヶ国語が話せます。
私達とも流暢な日本語で話してくれました。
その後は、空港へ移動しいよいよヘルシンキへ出発。
ロバニエミから1時間半程でヘルシンキ空港へ到着後は、バスに乗り換えヘルシンキ中央駅へ。
あまり雪の降らないヘルシンキも一面雪景色でした。
除雪車もフル稼働で雪かきをしていました。
ヘルシンキ中央駅。
ホテルへチェックインしてから、散策も兼ねて夕食へ。
澄んだ空気の中歩いた街並みはとても綺麗でした。
行く途中にルイス・ポールセンの店舗を発見。
シェードのフォルムがやっぱり美しい。
フィンランド料理に飽き飽きしてしまった私達は、違う味を求めてニンニク料理の専門店へ。
名前は『Kynsilaukka』
ニンニクを効かせた料理のはずが,それほど強くなく全体的においしい.
店員さんのお勧め料理をお願いしました。
前菜のニンニクのクリームスープ&貝柱の串焼き
ニンニクのクリームスープはお勧めです。
手長海老・ムール貝・ホタテのスープ煮&マトンのシチュー。
食後は、再びヘルシンキの街を散策。
中央駅のあたりまで戻るとスケート場が・・・。
奥のブースでは、アマチュアバンドの演奏も行われていました。
隣のカフェではお茶も楽しめます。
次回は、ヘルシンキ観光編をお届けします。