祝 地鎮祭 いよいよ着工です! 愛媛県松山市(ランタサルミログハウス)
5月30日吉日、今回も晴天に見舞われ、O様邸ランタサルミログハウスの地鎮祭が執り行われました。
お客様曰く、「この晴天は日ごろの行いの良さ!」との事。さすがです・・・。
お客様と初めてお逢いしてから、早や1年を迎えようとしています。
様々な問題をお客様と一緒に乗り越えて来ながら、この日を迎えました。
山と緑に囲まれた自然豊かな地域で100坪を超える広い敷地。
学校までさほど遠くなく、お子様と一緒に暮らすには理想的な立地です。
また、海を望むことのできるログハウスに似合った敷地でもあります。
お清めを行い、地鎮祭のスタート。
今回の地鎮祭は小さなお子様のおかげで、肩肘を張らない和やかな雰囲気に。
緊張ぎみのご主人の鍬入れも・・・
お子様と一緒に。思い出に残る鍬入れとなりました。
玉串奉典もカタチにこだわらずお子様優先。
家づくりの大きなイベント。家族で一緒にすることが大切ですね。
Crewも一緒に記念撮影を行い、滞りなく地鎮祭は終了しました。
フィンランドではキット加工が終了し、コンテナに梱包され、出荷報告の連絡とその写真が届きました。
コンテナに入った写真を見ると毎度ながら感動を覚えます。
日本で設計されたログハウスが、北欧フィンランドで育ったパイン材を伐採し工場にて加工。
もちろん木製サッシもオーダーどおりに製作・塗装され、一緒に梱包されコンテナに入ります。
ログハウスキットは、海を渡り、遠路はるばる四国愛媛の松山港へとやってきます。
一般住宅にはない、感動と物語がログハウスにはあります。
次は到着したコンテナの封印を解き、コンテナの扉を開けた時の感動と香りが楽しみです。
地鎮祭の後、ご自宅にて最終の色決め。
ログハウスの外壁塗装の色を悩みに悩んで決めました。
「プランニング以上に悩みました!!」とご夫婦。
最初は家の中で打ち合わせしていましたが、「日に当たった色を見よう!」と外へ移動。
直射日光に当ててみたり、日陰で見てみたり、カラーパースで色を見てみたり・・・。
「緑っぽいな~、いやベージュに見えてきた、やっぱりグレーか?!」
「やっぱりこの色!でも日陰ならこっちがいいけど・・・」
お子さんも最後には呆れ顔。
カラーバリエーションの多い塗料だからこその、うれしい悩みかもしれませんね。
でも、こうやって悩んだ結果決めた色だからこそ、個性とこだわりと思い入れの強いログハウスが出来上がってきます。
来週から待ちに待った着工!
7月中旬にはキットが到着し組上げがスタート。
愛媛県西条市でも6月末には同様にランタサルミログハウスが着工予定。
フォレストクルーの夏は今年も熱くなりそうです!!