3月中ごろに上棟したティンバーフレーム。
こちらのティンバーフレームの家にも、フォレストクルーの家づくりに対するこだわりやログハウスの経験やノウハウを活かした家づくりをしております。

健康断熱材「アクリア」を始め、ベタ基礎（基礎高＝500mm）、基礎パッキン＋桧土台、木製サッシなど、ログハウス同様の仕様にしております。


もちろん、グルニエや丸窓なども盛り込みながら、遊びごころ溢れる家となっております。
下駄箱も大工さんの手づくり品。
天井材の余り材などを活用しながら作ったオンリーワンの造作家具です。
そして昨日、足場がようやく解体され、全貌が明らかになりました。


急勾配の三角大屋根。屋根にかかった足場から外していきます。
奥様も朝から現場に来られ、足場の解体を楽しみにされていらっしゃいました。
「足場が外れるのもうれしいですが、もうすぐ大工さんも終わるかと思うと、完成に近づくにつれなんだか寂しいですね。」
「大工さんもこの家のこと覚えてくれてていますかね。」
とてもありがたいお言葉です。
想い入れのある現場を離れることが寂しくなるなるのは私たちも同じ気持ちです。
現場でお客様と大工さんや職人の方々とふれあいながら、同じ想いで家づくりをするからこそ、湧き上がる気持ちなのではないでしょうか。
一緒に現場に来られていたご友人の方も、「カールじいさんの家みたい！窓周りの額縁（ケーシング）がいいよね」と感動されていらっしゃいました。
家族の思い出がたくさん詰まる家になるといいですね。

すべての足がとれたのは夕方でした。
　
　
現場周辺でも一際目立つ外観。
軒が深く、大屋根の外観は33坪の大きさには見えないボリューム。
ウッドデッキが仕上がれば、建物の雰囲気は更に高まってきます。
これから仕上げ工程へと入っていきます。
完成まであと約１ヶ月。お引渡しまで引き続き頑張ってまいります。
Wrote by Ikegawa