待ちに待ったこの日がついにやってきました！
O様邸の北欧スタイル『ランタサルミログハウス』が遠路はるばるフィンランドより到着しました。
前の晩からワクワクです。
フィンランドパインの詰まった40ftコンテナは８時半到着と聞いていましたが、私は４０分以上も前に荷降ろし場に着いて待ちぼうけ・・・。

フィンランドからログハウスキットがやってきました！毎回ながらも心が躍ります。
　
封印をとき、コンテナを開けるとフィンランドパインのよい香りが・・・。
4ヶ月前に打ち合わせしたログハウスのプランが、フィンランドで育った良質なパイン材を加工し、梱包され、大海を渡って四国松山に届いてきたのですから一般住宅にはない、ログハウスならではの物語（ストーリー）がありますね。
私はログハウスのキットが届くといつも感動を覚えます。
　
　　
フィンランドより届いたパッキングリストと照合しながら検品を行います。
また、パイン材の状況も気になるところ。
今回の材もGood!!です。

この写真わかりますか？
８ｍを超えるログウォール材。吊り上げながら、引き出しております。
キットの荷降ろしは、広い敷地とテクニックが必要です。

コンテナの端から端まであるログ材。
この長さとボリューム、圧巻ですね！
　
引き出されたキットはトラックに積み替えて現場へと向かいます。
ログキットはこちらの2台だけではありません。もう一台にも山積みされております。
今回は、隣の敷地も借りれたため、すべて現場に搬入します。
　
搬入を行うログハウスの建築現場。
朝から土台敷きが始まっており、こちらではヒノキの香りが・・・。

こちらが搬入前の敷地。
早速、大型トラック２台とトレーラー１台分の荷降ろしがスタートです。
　
奧の土地も合わせると200坪を超える敷地ですがログハウスキットでいっぱいに。
これすべてがフィンランドパインですから、ログハウスで使用する木の量が、いかに多いかがわかりますね。
途中からどしゃ降りに合いましたが、ブルーシートでしっかりと養生を行っております。
荷降ろしをお願いした重機業者の方も、大工さんも雨に濡れながらも必死で養生してくれました。
お客様を想う気持ちですね。心からありがたいの一言です。

搬入が終わったときには私もドロドロ。
疲れもありましたが、気持ちの良い達成感がありました。
明日から早速、ログの組み上げがスタート。
天気も晴れが続くようで一安心。もうすぐ梅雨明けですね。
フィンランドパインの香り漂う現場で、組み上げの様子などログハウスの構造をご覧いただけます。
ご興味のある方、ご案内いたしますのでForestCrewまでお気軽にご連絡下さい。
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