海の見えるランタサルミログハウス『2階根太組み・2階フレーム工事』 愛媛県松山市
大きな雨に降られずログハウスの現場は助かっておりますが・・・
連日の猛暑日で大工さんもヘナヘナ。
差し入れのアイスを食べながら一休み。「生き返るわ~」
応援に来ている大工さんも、この2週間で真っ黒に焼けております。
先日お施主様も現場に来られ、組みあがった迫力のあるログとパインの香りに感動されていらっしゃいました。
ヘルメットをかぶっていただいてから、足場に上がり2階からの眺望を確認するO様。
ちょうどこの日は花火大会。正面に上がる花火も堪能できます。
2階の床梁を加工。
標準は金物止めですが、大工さんが仕口を刻み、ログ壁へと差込みます。
オールフィンランドパインログハウス
一般的にはホームセンター等でも販売されるSPF材(2×4や2×6など)を使用するところが多い中、ランタサルミおよびフォレストクルーは壁の中に隠れる材にまでこだわり、床を支える根太や屋根を支える垂木などすべて、フィンランドパインを使用しております。
※SPFとは・・・スプルース・パイン・ファーの混合材
2階の根太組み
45mm×195mmと通常使われる大きさよりも一回り大きい材を使用しております。
それにしてもパインの木目が美しいですね。
2階の妻壁フレーム
一度ステージを組んで、原寸の墨出しを行った後に、フレーム造りを行います。
写真はゲーブルドーマー部分のフレームですね。
もちろん、フレーム材もフィンランドパインです!
組み上げスタートから約2週間、今週中にはいよいよ上棟です。
週末の構造見学会では、上棟したランタサルミログハウスをご覧いただけます。
ぜひフィンランドパインの香る、ログハウス構造見学会にご来場ください。
見学会のご案内は→こちら