愛媛県松山市にて建築中の”海の見えるランタサルミログハウス”が無事上棟を迎えました！

先日のブログでもご紹介したフィンランドパインの２階フレームも完成し、棟木が上がるのを待つばかり。
棟木を早く乗せたい気持ちは高まりますが、その後の工程は重要。
　　
あらかじめカットした屋根を支える垂木を２階へ
今日の松山はこの夏一番の暑さでしたが、上棟を迎えるログハウスを前に大工さんも笑顔！
職人の方も良い人ばかり、楽しい雰囲気で現場は進んでおります。

棟木
ログハウスの大屋根を支える棟木は一般住宅では考えられない300mm超の大きさ。
棟木の上にセットされている金物は、195mmもの高さのある垂木をしっかりと固定する金物です。
いよいよ上棟！！
　
　
　　
　
この写真をご覧いただければ、雰囲気と臨場感が伝わるのではないでしょうか。
組み上げ開始から１８日目。
はるばるフィンランドから到着したログ材を一段一段を積み上げ、ステージに原寸を書いてフレーム製作、そしてようやく上棟を迎えました。
ログハウスの上棟は一般住宅とは違う物語と想い入れがあり、感動も一入です。

お仕事の都合で上棟をご覧いただけなかったO様、上棟誠におめでとうございます！

棟上後は早速垂木を流していきます。
垂木も４５mm×１９５mmもの厚みのあるフィンランドパインです。
　
　
屋根裏部屋の空間や大屋根に正面の顔となるゲーブルドーマーなど外観もだんだんと見えてきました
今週末の構造見学会には天窓も入ってるかな・・・？
Wrote by A.Ikegawa