Ikihirisi~Profin会議 Finnland出張 2010/11 7日~15日(ラップランドパインと-30℃にも対応する窓を提供)
2010年11月7日から15日までフィンランド出張してきました。
目的は、ビジネスパートナーの
ラップランドパイン専門のログハウスメーカー「イキヒリシ社」と
フィンランドの老舗木製サッシメーカー「プロフィン社」とのミーティング。
総移動経路はこうなります
車で移動…『午前2時出発』自宅(東温市)~神戸(関空行き高速艇乗り場)
飛行機……関空~成田~ヘルシンキ~ロバニエミ~ケミアルビ へ移動
車で移動…ケミアルビ~プダスアルビ~ケミアルビ
飛行機……ケミアルビ~ロバニエミ~ヘルシンキ
フェリー…ヘルシンキ~タリン(エストニア)
高速艇……タリン~ヘルシンキ
飛行&車…ヘルシンキ~関西国際空港~自宅『午後4時帰宅』
日本から7000km以上移動してたどり着いたケミアルビのホテルと風景。早速仕事!
『標準化』する為の大切な打ち合わせです。社長のPenttiさんと出荷部長のSakariさん
その日の夜は社長Pentti自宅で家族とディナーパーティー&サウナ
フィンランドの家庭料理で最高の”おもてなし”家族ぐるみの付き合いです。
照度を落とした北欧特有のライティングで落ち着いた雰囲気の空間と美味しい手料理。
一夜明けて、Penttiの車でフィンランドで大変メジャーなサッシメーカー『プロフィン社』へ
道中野生のトナカイの歓迎を受け約3時間。日本の国旗で歓迎されました。
やはりここでも双方の”トップ会談”交渉もスムーズで決定事項が速い!
社長のMartti、輸出部長のKaisu、技術担当のPetri、とIKihirisi&Forest Crew
事前に依頼して降りたサンプル品を最終チェック!打ち合わせ事項にお互いのサインです。
Forest Crewオリジナルの木製トリプルガラスサッシ。最高品質のウインドとなりました。
ヨーロッパ向けには同等品を多く出荷しているが、日本向けではこのグレードを出した事が無いそうです。
日本の他社ログ屋さんはが求めているのは最安値のサッシばかり!?
耐久性と性能&デザインに大きな差が生まれます。
プロフィン社から帰社後にイキヒリシ設計部長のKaukoさんと仕様確認。ナイスガイで理解力が速い!
スタッフ全員と記念撮影。今晩は彼らとサウナパーティーだそうです!?ここまで睡眠3時間程!
18時からサウナ小屋でディナー。築150年のログだそうです。
フィンランドへ行ったら恒例の”裸の付き合い”もちろん男同士!
今年のサウナフェスティバルで決勝戦フィンランドVSロシアで、ロシア人が試合中に亡くなった事を
話題に持ち出すと『OH Yes! Finnland Win』と大盛り上がり。統治されていた歴史があります。
Kaukoと腕相撲 Finnland Win!
2戦目ペッカさんには Japan Win! ここでも和気あいあい盛り上がりました。
一汗かいてビールを飲んで、スターターからディナーの始まりです。
地元料理の説明を受けながら、おいしく頂きました。
メインのトナカイ肉の煮込みとライス&温野菜
翌朝、腕相撲で負けたKaukoさんと最後の別れ。Sakariさんにロバニエミ空港まで送ってもらいました。
サンタクロース村のあるロバニエミ。空港前のオブジェにはTOKYOまで7340kmの刻印
ヘルシンキで1泊した後、翌日フェリーでタリン(エストニア)まで行く事にしました。
Booking.com 左のサイトからホテルを予約して急遽変更の旅。私のホテル評価が掲載されております。
” Nordic Hotel Forum” Tallin (ヘルシンキの対岸エストニア国の観光地タリン旅行)
帰りはタリンから高速艇の Linda Line に乗ってヘルシンキへ1時間30分の船の旅。
手前のいかにも速そうな船がLinda Line。2009年には後方の船シリアラインでタリンから帰って来た経験が生かされております。(タリン市街観光は過去のブログにて紹介)
下のバイキングラインは行きに乗った船。2時間30分の船旅でしたが座る所が無いくらいの
混みようでした。右は有名なヘルシンキのマーケット広場。
日曜の早朝、やはり不眠で目が覚めて外で一服。見上げるとフィンランドの国旗があちらこちら?
ホテルのスタッフに訪ねると『Father’s Day』今日は父の日だそうです。
少し写真を加工して”アート”な雰囲気にしてみました。
日本の15日夕方に帰宅。不眠と時差ボケで16日はダウン
しかし17日からの東京へ「ジャパンホームショー」の見学とミーティングに出席です。
昨日、19日に東京から帰宅。今日はやっと落ち着いてブログの更新が出来ました。
おつかれさまです!!