ラップランドパインログハウス ログ組み上げスタート!!~香川県観音寺市~
お待たせしました!!
香川県観音寺市で建築中のラップランドパインのログハウス
いよいよログ組み上げ開始です。
ベタ基礎のコンクリート養生の期間を経て、基礎パッキン+ヒノキの土台敷きがスタート。
足元を良くするために仮のステージづくり。安全対策と作業効率の向上を図ります。
これでログ積みの下準備完了。
ログキットの仮置場から、5tトラックで2往復の小運搬を行い、まずはログシェル(ログ材)を現場へ搬入。
トラックもラフターもギリギリ!
現場もログでいっぱいに・・・。これで約1/3の量です。
早速、梱包をさばくと、まだ日焼けしていない白い木肌のログシェルが姿を現します。
そして、現場にはパインの良い香りが・・・。
ラップランド(北極圏)で育ったフィンランドパイン。美しい木肌と年輪ですね。
サンタクロースの住むロバニエミという街から更に北の、ソダンキュラで伐採されています。
まずはスターターログ(1~2段目)をセット。
何事も最初が肝心です。棟梁も真剣な眼差しですね。
シーリングテープ+コーキングを施し、ログハウスの気密性、防水性の高めております。
厚みのあるログ壁や北欧基準の木製サッシなど、『ログハウス=住宅として快適に暮らせる家』を実現しています。
あと2、3本のスターターログを残して今日は終了。
この時期、夕方17時にもなれば暗くなりますね。
「日は短いけど、ログの組み上げは体力の続く冬場の方がええな~」と棟梁談。
これからしばらくは大工さんも体力勝負。早めに宿舎に帰って気力・体力の充電。
日曜日は段取り(シーリングテープ貼りや組上げ順にログ材を並べる)を行い、月曜日から本格的に組み上げ予定です。