「家族を守る家」~地盤改良工事~ラップランドパインでつくるログハウス
先日のブログで地鎮祭のご報告をした、西予市宇和町のW様邸もいよいよ工事のスタートです。
今回は、基礎工事に先だって地盤改良工事を行いました。
建築地の地盤は、同町内でも珍しい特殊な地盤で、
調査の結果、地盤改良工事が必要との判定でした。
東日本大震災を受けて、更に地盤への関心度は高くなってきています。
「家族を守る住宅」を検討される方にとっても、安心を得る為に欠かす事のできないポイントです。
今回の地盤改良で採用した工法は、湿式柱状改良杭工法です。
湿式柱状改良杭工法とは、粉体のセメント系固化材と水を、あらかじめプラントで攪拌して
セメントミルクを作り、それをポンプで圧送し、地中で土と攪拌して杭を作ります。
今回は平屋のログハウスという事もあり、計50本の杭を施工しました。
そして、いよいよ・・・・・
W様邸のキットも、
フィンランドを出発しました。
日本には、6月初旬に到着予定となっております。到着が楽しみです!!