水辺に建つ北欧平屋ログハウス 祝!!上棟 ~愛媛県西予市宇和町~
愛媛県西予市宇和町で建築中の「ラップランドパインでつくるログハウス」。
ログ組み上げ開始から約2週間、
梅雨の影響によりなかなか工事が進みませんでしたが、ようやく棟上げです。
まずは、16mにも及ぶ棟木を継ぎ手加工により仕上げていきます。
フィンランドの文化と日本の大工の手仕事との融合です。
この加工により、しっかりと継がれた棟木はまるで1本物のように。
しかし...長い
棟上げも一苦労の大物です。
棟上げが開始されると、近所の方も集まってきて興味津々に見学されていました。
ご近所では注目の的になってきています。
一般の木造住宅の約3倍~5倍にもなる木をふんだんに使って建てられる北欧ログハウス、
建築中でも見応えバツグンです。
棟木が上がったら次は垂木掛け、これも普通じゃありません。
198mm×48mmのビッグサイズ。どっしりとした安心感があります。
「こんな垂木は見たことない」
「これは頑丈やね」
このビッグサイズの垂木により、フォレストクルーが提案するログハウスの「軒の出」が生まれます。
今回のW様邸では、標準が1,000mmで深いところにもなると1,300mmの軒の出があります。
ログハウスの外壁を雨から守ってくれると共に、夏の日差しが室内に入るのを遮る効果もあります。
ログハウス専門会社ならではのこだわりです。
今週末は上棟式&お餅まきです。
台風5号はそれたものの...雨の予報が気にかかります。
雨が降らない事を祈るのみです。