100坪の敷地に建つ平屋北欧住宅”愛媛県西条市”フィンランドログハウス構造&2011年フィンランド出張
本日2回目のブログ更新!
愛媛県西条市にて建築中の
『Forest Crewオリジナル』ラップランドパインログハウス。
昨日は雨で中止しましたが、本日は朝から良い天気。午前中で全16段が組み上がりました。
H様邸担当の早川氏は、現在フィンランド出張中です。
H様自身は、復興支援のボランティアで東北です。
しかしご安心あれ!
強固で優美な姿が観えてきました。
当社のこだわり、オリジナルログハウスは
最上段がフルフラット。また、セトリングによる屋根&妻壁の動きを考慮して
あえて桁までのログ組です。妻壁はフレーム施工で固定します。
しかも、このログ壁とログ梁の豊富さをご確認下さい。
『夢の丸太小屋』等でも多くのログメーカーさんが平屋のベースプランを広告しております。
そのプランの多くが『ロの字型』や『日の字型』(1Fを真上から見たログ組図面)
当社のログは、『田の字』と『目の字』をくっ付けた様な構造です。
しかも『ログ梁』(化粧梁)を随所に配置しております。
ログ同士が交差する『ノッチ』個所が多ければ多い程、丸太組工法の強みが生かされるのです。
最近多いのが、コストダウンされた安い広告のログハウス。
壁厚の薄い88mm&ロの字型プラン!?
この様なログハウスは
私個人の考えで述べさせて頂くと、お世辞でも住宅仕様とは言えません。
仕上がると外観上は同じに見えますが
構造駆体の強度と耐久性、断熱&気密性能には大きな違いが出て来ます。
ほとんどの方が20~35年の住宅ローンを組んで建築される家ですから
見かけだけを良しとするログハウスは、当社では建てません!
開口部が多いと言う事は、窓&ドアが多く付くと言う事ですね!
当然その付近には、ボルト&パイプで壁補強を施しております。ご安心下さい!
窓&ドアは『通風』『採光』そして、その家の『表情』を生み出す重要なポイントです。
四国で唯一の「北欧住宅フィンランドログハウス専門店」の当社の強みとして
これらのコストにつながる部分でも、フィンランド工場との直接取引を行い
当社のこだわりを
フルオーダーで答えてくれる、ビジネスパートナーの存在が不可欠です。
蒸し暑い四国は愛媛県の現状から一変
下記は、フィンランド出張中の早川氏から今朝届いた写真 第2弾!
観るからに ヒンヤリと涼しげな夏のフィンランド。
メールの一文を紹介します。
『現在地は、昨日と同じプハトゥントゥリ。
ロバニエミから車で北に2時間のところです。
違うのは、全く日が沈まないことにびっくりです。
気温は今で27℃くらいですが、湿気がないので全く汗が出てきません。』
『国立公園の自然散策後山頂でバーバキュー。』
ねじれてそびえ立つ樹は「シルバーパイン」でしょうか?
主にヨーロッパ全土から集まったディーラーさん達が、
主催者が用意したのでしょうか?お揃いのポロシャツを着て集っております。
朝から夕方までは会議
夕方からレクレーション。深夜まで飲み会。
約5日間続きます。海外とのビジネスは体力勝負ですね!