北欧ラップランド出張記2011 ~1日目~(愛媛県 北欧住宅 フォレストクルーログハウス)
フィンランドに現れた謎の生命体“早川”がフィンランドより帰国しました。
今回で2度目のフィンランド出張となりました。
この忙しい最中、快く送り出してくれた工事進行中のお客様・そして社長&スタッフ。
心より感謝申し上げます。
そんな程良いプレッシャーを感じながら“楽しもう!”が今回の旅の本音。
今回の旅の目的は…。
・ヨーロッパ各地(フィンランド・イギリス・フランス・ロシア・チェコ・エストニア)から集まるディーラー会議に参加
・商談中のお客様の金額交渉&品質管理の打合せ
・各地ディーラーとの友達の輪
・夏のフィンランドを体験し、語る
・通訳として同伴の妻を楽しませること
いよいよ出発となり、四国~神戸まで車で移動。
神戸~関空までは、海上アクセスで約35分の船旅。
これ意外と便利です。
iphoneのGPSでとらえた最終目的地。
これから最終目的地ロバニエミまで、約12時間のフライト。
しかし!!フライトが1時間遅れとなり、ロバニエミまでの移動が18:00到着から22:00へと変更。
ヘルシンキ空港で3時間待ちとなりましたが、これも旅の醍醐味です。
ヘルシンキ到着前の夏の風景。
1年半前の冬に訪れた風景との違いにおもわずにんまり。
16:00分。
ようやくヘルシンキ空港に到着。
待ち時間の間空港をウロウロしていると『Bonbobi』のポストを発見!
フライトが遅れたお詫びにフィンエアーから一人17€のレストランチケットをもらいました…。
お陰で空港での待ち時間も苦にならず。
無事に到着したお祝いに空港内のワインバーで乾杯!
22:45分。
ようやく本日の最終目的地ラップランドロバニエミ空港に到着。
現地スタッフがお出迎えしてくれました。
降りたってびっくりしたのが、日本のようなまとわりつく湿気が全くないこと。
“百聞は一見にしかず”
車で走ること20分。
前回も泊まったオウナスファラにある宿泊先“ポーラーホリデーヴィレッジ”へ到着。
18:00~宿泊先の別棟のサウナコテージを貸し切って、先着組がBBQを楽しんでいたので合流。
もちろん妻と二人で、本場の薪サウナも堪能させてもらいました。
撮影時間、夜の23:30時頃。
これがラップランドで有名な“白夜”。
地平線より高い位置で太陽が出続ける為日が沈まない!
撮影時間、夜の1:00時頃。
ようやく日が沈むのかと思いきや、少し暗くなったのが2:00~3:00の間のみ。
撮影時間、翌朝の7:00頃にはこの状態。
ラップランドの夏では、5月中旬~8月中旬までの3ヶ月間この状態が続きます。
逆に冬は、1ヶ月しか日が昇らない“極夜”の状態が続きます。
厳しい冬が明けた夏のフィンランド人は、開放的になり人格も変わるとか…。
変な話ですが、この時期には自殺者が増えるそうです。
このなが~い一日をどう楽しむのかは旅の後半で。