北欧ラップランド出張2011~3日目~(愛媛県 北欧住宅 フォレストクルーログハウス)
ディーラー会議2日目。
今日は、朝からチェコのディーラーさんと朝食。
リアルサンタクロースような優しいおじさんです。
現在は、32m×12.7mの5階建ての大規模ログハウスを建築中だとか。
なんとその木材量、13.5mのトレーラー10台分。
“何人で住むの?”
“4人だけど子供が2人出て行ったので、結局2人かな”
“…!?”
約2年の歳月をかけて打ち合わせを重ねてきたラップランドにあるサッシメーカーのデザイナーによるプレゼン。
木目を美しく見せる工夫と水密性を高める工夫の為木取りの方法にまでこだわりが…。
やはり各国のどのディーラーも北欧基準のサッシには興味深々。
ForestCrewオリジナルの木製トリプルガラスサッシ。
日本向けには当社にしか出していない最高品質の一品です。
会議終了後彼とも話をしましたが、当社にはかなりの特別対応。
ForestCrewオリジナル仕様にも柔軟に対応してくれています。
フランスディーラーの施工実績&建築中の写真。
現在、フランス市場は好調。
エコや健康志向のお客様も多いが、今のトレンドがログハウス!
国土の広いフランスでは、住宅だけでなくオフィスの建築もログハウスとは規模がでかい。
“終の棲家”として2件目の家に“ログハウス”を選ぶのが、フランス人の特徴です。
ロシア市場の施工写真。
ロシアでは、ログハウスを建てることが“名声”だというからその価値が伺えます。
ログハウスに住むことの効果と建てたオーナー様の感想。
・精神的なやすらぎ
・コンクリートの家と木造の家では、心拍数が違う・安定する。
・最初に良いものを見すぎた。
・完成した壁をうれしそうに触っている。
当社のオーナー様からいただける言葉と全く同じ。
世界共通のこの認識に各国のディーラーとの気持ちの距離感がぐっと縮まりました。
全行程終了のお祝いにもらったお揃いのTシャツを着て
またまた徒歩でラップランドの自然散策&食事
山頂でのバーベキューと聞いてウキウキしていましたが、この日の食事は…。
巨大ウインナー1人2本!
フィンランドのバーベキューでは、当たり前だそうです…。
その後は、1年半前も訪れた別荘で深夜まで飲み会。
ロバニエミから車で北上すること約1時間半の距離のプハトゥントゥル。
ここまでくるとまったく太陽が沈まない。
時間の感覚がおかしかったのを良く覚えています。
仲良くなった現地スタッフに個別に泊っているコテージに案内してもらいました。
実はこれ、“なんちゃってログハウス”
でも、中に使っていた“ゴールドパイン”の天井材は、スペシャルな1品でした。
芯は硬化しているので、ほとんど狂いが無いそう。
高価なものであることは間違いありません。