『北欧住宅』フィンランドログハウス ティックリラ、健康断熱材・気密 ~愛媛県西条市~
現在建築中の「北欧住宅」フィンランドログハウス。
外観に変化がでてきました!
2階妻壁に縦板張りを施工中。
1段目が貼り終わった状態です。縦張りの板と板の間(白い部分)が通気層となります。
先日のブログでもご紹介しましたが、同様に壁の通気も確保し、結露対策をております。
ログのトップ(上端)は板金で覆っております。
水が溜まりやすいので、腐食の原因となりやすい部分です。
ログハウスの耐久性UPのためには重要な部分です。
ログ壁本体の塗装が開始されました。
やはりカラーリングは一番気になるところ。
Crewの早川氏も即行で現場に駆けつけてきました!
カラーコーディネートは、ログハウスづくりの大きな楽しみの一つですね。
塗料は、フィンランド製の『Tikkurila(ティックリラ)』を使用しています。
とにかくカラーバリエーションが豊富なのが特徴。
個性を演出できる好みのカラーに出逢えるはずです。
下地のシーラー(防水・防腐材)を1回目塗装。
この上に、2回塗り重ねて色付けを行い、合計3回塗りを標準仕様としております。
窓回りのケーシングの取り付けと軒天の塗装の仕上がりが楽しみ!
今までにない、斬新なカラーリングです。
内部は断熱気密工事が進んでおります。
遮熱パネルが入ったら、お馴染みの健康断熱材「アクリア」を垂木間に充填します。
FC標準の「アクリア」の特徴
1.ノンホルムアルデヒド(シックハウスの原因となるホルムアルデヒドを一切含まない素材)
2.撥水性が高い(水に強く、性能の低下や劣化の心配が少ない)
3.気密シートと組み合わせることで、結露の心配が少ない
4.高性能断熱材(繊維が細かく、空気をたくさん保有できるため断熱性が高い)
断熱材を入れたら、気密シートを貼り、隙間は気密テープを貼ります。
窓回りのセトリングスペースやラフ開口の隙間も、断熱材を充填し気密テープで塞ぎます。
ログハウスといえど、ここまでこだわる高気密高断熱仕様です。
現在、外部はケーシングが取り付けされ、概ね仕上がってきます。
内部工事は、天井の板張り、厚み28mmパイン材のフロア貼りも始まります。
*******************ご 案 内*******************
毎週日曜日、こちらのフィンランドログハウスで構造見学会を開催しております。
その時々でしか見れない工事の様子や流れ、ログハウスの仕組みをご覧いだけます。
完全予約制にてご案内させていただいております。
Forest Crewまで電話かメールにてご予約ください。
※平日ご希望の方もご案内できますので、お気軽にご連絡ください。
TEL.089-989-0607
E-MAIL: info@forestcrew.com
A.IKEGAWA