「北欧住宅」フィンランドログハウス 上棟しました!~愛媛県宇和島市~
宇和島市で建築中のフィンランドログハウスが、上棟を迎えました。
F様、誠におめでとうざいます。
こちらの棟木は405mm×115mmと超大判サイズ!しかも長さは15m超!!
その長さはもちろん40ftコンテナにも収まるサイズではありません。
ログハウスの背骨である棟木は、現場の職人の手加工によってつくられます。
墨付けしておりますが、一人では材料を回す(寝かしたり、起こしたり)ことさえできない重さ・・・。
私も手伝いましたが、刻みよりも、何よりこの取り回しに一番苦労しました。
柱とフレームを起こし、上棟準備完了。あとは棟木、母屋を待つばかりです。
棟木の継ぎ手もバッチリ納まり上棟。
この瞬間は疲れも吹っ飛びます!やっぱり感動しますね。
カタチが見えてきました!現場で実際に見るともっともっとカッコイイですよ。
垂木が流れはじめると、近所の方や通り掛かりの方から質問やありがたい御言葉をいただきました。
「この垂木はすごいですね、ごつい!こんなのはここら辺りで見たことない。強い家でしょうね。」
「カッコイイですね。ログハウスなんですか?!こんな街中でも建てれるんですね!」
「この壁は分厚い。しっかり組んでるから地震も心配ないでしょ」
「玄関の丸い柱、これも大きいですね。すごい!」
フィンランドログハウスを多くの方から絶賛いただきました。
ログハウスの大屋根をさえる垂木は48mm×197mmと迫力のサイズ。
ログ材はもちろん、この垂木もはるばるフィンランドの北極圏から届いたラップランドで育ったパイン材。
フォレストクルーのログハウスは、見えなくなる構造材までこだわったオールフィンランドパインなのです。
野地板が貼られ、大きな屋根と135mm厚のログ壁のダイナミックで迫力ある外観です。
本日ルーフィングが完了し、屋根工事がスタートしました。
また、今回は5箇所のトップライトがつきます!
楽しみですね!!
A.IKEGAWA