Forest Crew

News / Blog

- お知らせ・ブログ -
2012-07-27
ログハウス 建 築 日 記

『北欧住宅』フィンランドログハウス 造成&地盤調査 愛媛県西条市

梅雨明けしてジメジメ感はなくなりましたが、毎日暑いですね。
先日のブログでご紹介したO様邸から約10分程離れた場所にある、
I様邸もいよいよ事前工事がスタートいたしました。
IMGP5094.jpg
約150坪の広々とした敷地は、国道11号沿線です。
ちょうど交差点に差し掛かり、道行く人と信号待ちの方の注目を集める現場となりそうです。
IMGP5084.jpg
今回の建築地は、敷地調査を行うとセットバック(道路後退)の必要な敷地でした。
元あったよう壁を一度解体し、道路中心線から2m下がったラインで再度擁壁を作り直します。
IMGP5079.jpg
こちらの擁壁工事、土木建築会社に勤務するお父さん主導のもと、家族総出で工事をされております。
暑い中、休日を利用しての作業。お疲れ様です!
IMGP5085.jpg
さすが!お父さん。慣れたコテさばきで押さえてますね!
昨日は、基礎工事にかかる前の重要な試験、地盤調査を行っております。
IMGP5097.jpg
ログハウスは耐震性の高さから家族を守るシェルターとしても、選ばれる方が増えております。
しかしながら、強固な基礎や家といえど、地盤が軟弱であれば意味がありません。
そのため、まず事前に地盤調査を行い、必要に応じて地盤改良工事をご提案させていただきながら、
安心して暮らせる住まいづくりをしております。
IMGP5098.jpg
スウェーデン式サウンディング試験は、スクリューのついたロッドにおもりを載せ、回転させながら地中内の支持力を測定します。
ロッドが沈んでいくスピードや回転数、そして砂や石にぶつかる音で、地層を調査しております。
家の四隅と中心の5点を測量して、総合的に判断します。
家づくりをする上での予算組にも大きくかかわってくる資金面でも重要なポイントですね。
地盤調査の様子を動画でご覧いただけます。

A.IKEGAWA

Archive

トップへ