同西条市内で建築中のO様邸に引き続き、ログハウスキットがフィンランドのラップランドから、
はるばるブルーアイランド四国愛媛へやって参りました。


いい天気で日差しはまだまだ強いですが、秋の浜風は涼しくなってきております。
港でのデバン、潮の香りとパインの香りで心地よく、これからのログ組み上げのワクワク感で、
気分も高まりながらの検品作業でした。


こちらはオーダーメイドのトリプルガラス木製サッシの梱包。総重量1040kgと1t超え！！
6連層のコンビネーション窓が入っております。楽しみです。

こちらはラミネート丸ポスト。
外部に6本立ち並びますよ。ログ梁との構造美が楽しみなポイントです。

こちらは、ゴールデンパインのスペシャル仕様の天井仕上げ材。
※ゴールデンパインとは・・・
フィンランドのラップランド（北極圏）でゆっくりと成長した、
樹齢200年以上と細かく年輪の詰まったフィンランドでも価値の高いパイン（欧州赤松）です。
はすべて、細かく年輪が詰まっており美しい木目
表皮はウォーターピーリング（高水圧で皮をむく工程）を行います。
板材は（木の）みみを残してままスライスし、天井材としてします。

デバン終了です。40ftコンテナx２本分のキット。
広い港内の一角をこのボリュームのログキットで占領してしまいました。

午後からはトレーラーに積み替えて、現場へ小運搬。
ログ材（約３５㎥）がほとんどですが、２０ｔ一杯です！


１回目の現場搬入も完了。
週明けから土台敷き～ログ積みスタートと現場は進んでまいります。
また雨が心配ですが、来週の現場は（晴れの日）見どころですよ！

お施主様のご厚意で見学可能（完全予約制）ですので、ぜひフォレストクルーまでお気軽にご連絡ください。
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A.IKEGAWA