『北欧住宅』フィンランドログハウス組み上げスタート Made in LAPLAND(愛媛県西条市I)
フィンランドの北極圏からはるばる到着したラップランドパイン。
I様邸もログ組み上げがスタートいたしました。
まずは、ヒノキの土台敷きから。
先日のブログでもご紹介しておりますが、土台はオール天然乾燥材のヒノキを使用。
人工乾燥とは違い、強度や耐久性はもちろん香りや色つやなど、素材本来の良さを保ちながら時間をかけて乾燥させております。
基礎高GL+500、基礎パッキン工法、ヒノキ土台の組み合わせは、日本の気候風土に合わせ、ログハウスの耐久性を考慮した仕様としております。
いよいよログ積みスタート。
まずはスターターログ(1段目)をセットし、ログと基礎としっかりとアンカーボルトで固定していきます。
ログが地震に強いポイントの一つですね。
一段ずつ積み上げていくログ積みの様子は、一般住宅とは全く異なる建築方法。
電気配線はログ壁の中に通していきますので、電気屋さんも大忙し!
もちろんCrewも現場に出て応援作業!O様邸とI様邸の2現場で真っ黒になっております。
幸いによいお天気で助かっております。しかし、ログ厚135mmは重い・・・!筋肉痛です。
設計図面を確認しながら、電気線、木ダボ、パイプを打ち込んでいき、強固なログ壁が作られていきます。
ログ積み7段目まで終了。
部屋の間取りが見えてきました。明日には窓が見えてきますよ!
天気もしばらくよさそうなので、順調に進みそうです。
さあ今日もがんばります!!
現場はお施主様のご厚意で見学可能(完全予約制)ですので、ぜひフォレストクルーまでお気軽にご連絡ください。
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A.IKEGAWA