フィンランド出張 北欧家具と「Open Helsinki – Embedding Desing in Life」
北欧家具視察の続きです。
まだまだ興味深いデザインの北欧家具がいっぱい!
このコンセプトはどれも共通していて
●シンプルで飽きのこない形。
●素材の特性を生かす、違う素材との組み合わせ。
革の質感がとても上品でした。
イスのフレーム(シェル)がFRPで形成されユニーク!オットマン付きです。
ロッキング機能も備え付き!
言わずと知れた PH !!
こちらも有名ですね!陰影がやわらかいシェードがいい。
イームズです! アクリルのシェルに足はスチール、ロッキング部分は木です。
こちらの丸みが、なんのといえないいい感じ!足の木部が北欧らしいです。
このダイニングテーブル!
フィンランドの人達は、材種とその塗装色、天板と足部分のそれぞれの組み合わせなど
細かい所までこだわりながらオーダーしておりました。自分好みに組み合わせています。
国際インダストリアルデザイン団体協議会(ICSID) は、シンガポールで開催された総会で、2012~2014「ワールド・デザイン・キャピタル(WDC)」にヘルシンキ市を選定した。
次期WDCを目指して同市が掲げてきたキャッチフレーズは、
「オープン・ヘルシンキ - デザインを日々の生活に (Open Helsinki – Embedding Desing in Life) 」で、
2012年から企画されるさまざまなプログラムの主要テーマにもなる。
ヘルシンキは、イタリアのトリノ(2008~2010)、韓国のソウル(2010~2012)に次いで三番目のWDCとなる。
World Design Capital 2012 Helsinki
写真のフラッグやポスターは街の至る所で観られました。
『デザインを日々の生活に』なんとも素晴らしいコピーですね!
ログハウスの生活もまさに同じ事が得られます。