『北欧住宅』フィンランドログハウス 待望の足場解体(愛媛県西条市O様邸)
ブログファンの皆様、更新が遅くなり申し訳ございません。
いよいよ完成間近の西条市O様邸。
足場の解体も終わり美しい8寸勾配の大屋根の外観があらわになりました。
1階が約17坪とコンパクトな間取りですが、間口は約10m。
坪数に含まれない両サイドのテラス部分が建物をよりダイナミックに演出しています。
オーナー様のこだわりをお聞きしながらいろいろ試行錯誤。
落ち着いたシックなベースカラーにアクセントとして、赤いドアとホワイトグレー色で建物を引き締めました。
陽の当たり具合で表情を変える外観もログハウスの楽しみの一つ。
夕日に照らされた表情も最高です。
足場の取れた外観にO様も「とてもいいですねー、想像以上の出来栄えです」といつになく興奮気味。
先日、お母様を室内にご案内した時も“この家は、ほとんどが大工仕事で手間が掛かるのが理解出来ました”と
おっしゃっていただきました。
分かる方には分かる!うれしい一言です。
テラスの上に配置した天窓。
深い軒をかけておりますが、テラスと玄関に木漏れ日のようにやさしい光が入るように配置しました。
このテラスには、空手が趣味の練習スペースとしてサンドバックも取り付けられます。
バイクのビルドインガレージ&ウッドデッキ。
O様のこだわりスペース。
ホワイトグレーのルーバーも取り付け予定です。仕上がりがとても楽しみ!
ゲーブルドーマーはシンプルな三角屋根の外観のアクセントに。2階の居住空間が広がります。
135mmのログ梁を3本持ち出して構成されたバルコニーの白いルーバー手摺りが外観を引き締めます。
内部の木製サッシまわりのケーシングもホワイトグレーの塗料で装飾。
現在最終工程に入っておりますので、全貌は次回のお楽しみに。
O様のご厚意により完成見学会を開催いたします。
12月1日(土)2日(日)と8日(土)9日(日)の2週限りの開催です。
敷地条件に合わせたプランニング、オーナー様のこだわり、そしてForestCrewのログハウス設計基準の詰まった
美しく素敵なフィンランドログハウスが完成します。
ぜひその魅力を楽しみにお越しください。
A.HAYAKAWA