北欧平屋ログハウス×太陽光発電(愛媛県 西条市 フォレストクルー ログハウス)
お引き渡しより約1年。
ブルーグレーの外観が美しい西条市H様邸より太陽光発電設置工事をお任せいただけることとなりました。
先日も関西電力と九州電力の電気代値上げが話題になっておりましたが、
このように各家庭で電力をまかない売電出来れば少しは貢献出来るのでは?と感じる今日この頃。
平屋住宅の最大のメリットである広い屋根面積を生かした10kwを超える約50枚のパネルが搭載されます。
現在、10KW以上の太陽光発電に関しては、発電したもの全てを20年間42円の固定単価で買い取ってくれます。
そして、設備投資代を考えても10~13年後には全ての電力を自給自足。
ドイツやスペインでもこの制度が実施されておりますが、様々な再生可能エネルギーが社会全体に広がれば最高ですね。
2回目となる工事契約。
新築時の懐かしさをお話ししながらのご契約でした。
いろいろご検討された上で、再度信頼をしていただけたことを心より感謝。
いよいよ施工もスタート。
時間を掛けて、取り付け位置の通りをだして、下穴を空けていきます。
下穴にもアスファルトコーキングをたっぷりと打ち込みます。
支持金具取り付け。
裏側には、ブチル(防水)テープが取り付けてあります。
取り付け後金具の3方(瓦の流れの下部は、水の出口としてあけておきます)
防水もそうですが、支持金具の裏側のブチルテープの劣化を防ぐ為です。
ビスの頭にもアスファルトコーキングで止水をします。
金物と瓦の継ぎ目が近いところには、瓦が押されて開かないようにコーキングをまわしておきました。
縦ラック設置。
パネル設置前に気になる部分は自分で補修。
心配性?
設置されるソーラーパネル。
1枚の重さが16㌔。金物等を入れても1枚20㌔の計算です。
ケーブルを繋ぎながらパネルを設置。
13:00過ぎでしたが、良い感じで太陽の光が当たっています。
設置完了。
明日から電気工事を経て、電力会社との系統連系が終わればいよいよ発電開始です。
A.HAYAKAWA