先日、無事に地鎮祭を終えました松山市(旧北条市)の北欧平屋住宅を建築されるG様邸。
あいにくの雨の続く天気でしたが、天然の禊の恩恵を受けることが出来ました。
G様誠におめでとうございました！





今回の敷地は、河野水軍の里“風早”と呼ばれたまち旧北条市。
昭和48年に分譲された昔の県の分譲地で3方が道路に囲まれたその名の通り風通しの良い立地。
ご近所の方にも午前中の風通しの良さは、太鼓判を押していただきました。
しかもバイパスへのアクセスもよく左右どちらへも出やすいのが魅力的です。
良いタイミングでこの土地に出会えた経緯がよみがえります。

昨日よりいよいよ地盤改良の工事がスタート。

予測とおりの約1.75mまでは、粘土層の土地。

水位が1.5mで粘土層の上を地下水が走る土地です。



敷地の水位も考え、通常の硬化剤を混ぜる工法ではなく、砕石杭で締め固める工法を選択して良かったと改めて実感しました。
下の砂質土に向かってうまく水の流れをつくれるのと液状化にも強いのが特徴ですね。

側では、水道のスペシャリストが汗だくになりながらも仮設水道の設置。

工事途中に奥様がお母様と一緒に現場に訪れて下さいました。
冷たい飲み物の差し入れに心から感謝です。

昨日は、近隣の方々への配慮で夕方5時に終了。
残りは明日への工事とさせていただきました。

9月上旬には、サマータイム終盤のフィンランドよりいよいよログキットが到着です。
サマーハウスで残り少ない夏を楽しんでいることでしょう！
うらやましい…。
Atsushi Hayakawa