フィンランド出張 2013.11 フィンランドとつながる人と信頼の輪
昨日、フィンランドより無事帰国。
ミーティング資料やカタログ、パンフレット、おみやげ、モデルハウス用グッズなど・・・。
スーツケースもバックパックも一杯の荷物を抱えながら帰ってきました。
さて、今回のフィンランド出張では現場責任者という立場から同行したわけですが、
本来であればすべてのプレゼンテーションから打ち合わせ、交渉に至るまで社長一人が行います。
ひとたび出張に出れば、一瞬の判断と決断をその場で、そして一人で行なわなければなりません。
今回、フィンランド出張で改めて感じたのは、社長の高い人間力とコミュニケーション能力!
海外出張では、限られた時間の中で言語の異なる人に気持ちを伝え、信頼関係を構築する必要があります。
ログハウスに対する情熱とお客様への想いを自信を持って、熱く語る社長のスタイルは海を越えても変わりません。
決して上手とは言えない英会話でも、相手の目を見て身振り手振りを交えながら伝えれば、真剣に聞いてくれる。
一生懸命伝えようとする気持ちは、相手の心に響き、共感を得ることができる。
そして笑顔とハンドシェイク!
海外では、国内以上にノンバーバルなコミュニケーション能力が重要です。
その場の雰囲気、そして社長の海外商談術を身をもって体験することができたのは、
私にとって何よりのおみやげ(経験・勉強)となったフィンランド出張でした。
A.IKEGAWA