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2013-12-03
CREW 日 記

ヘルシンキの過ごし方、フィンランドの文化、足を伸ばしてタリン観光!

フィンランド国内を数ヶ所訪問する出張は、年間2〜3回。
今日は、ヘルシンキの主な過ごし方とショッピング&食事と対岸の国エストニア、タリン旧市街について…
関西空港からFinnairに乗ってヘルシンキ空港(Helsinki-Vantaa)まで約10時間。
手荷物を受け取り正面ロビーから外へ出ると、タクシー乗り場とバス乗り場が直ぐ目の前です。
ヘルシンキ市内へはFinnairバスがお得!
10番の乗り場を探して下さい。フィンランド語表記の下に英語で
『Centre of Helsinki Central Rallway Station』と書かれている看板が目印です。
乗車の際、6.3€支払いヘルシンキ中央駅まで向かいます。
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中央駅に着いたら目の前が大きな広場。私はいつも駅から徒歩5分以内のホテルを予約しています。
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ちなみにフィンランドの人は少々の雨では傘をさしません。濡れても直ぐに乾燥します。
それだけ外も施設内も湿度が低い。私はフード付きのパタゴニアのアウターを愛用しています。
旅先のホテルはいつも Booking.com を利用しています。
安くて確実!キャンセルも当日3時間前までOK! 今までトラブルはありません。しかもタイムセールがお得。
数年前から日本語表示となりました。
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Booking.comで今回予約したホテルがこの写真。歴史あるラセン階段が魅力的!駅前のホテルです。
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ヘルシンキ市内観光を駆け足で過ごすには『Helsinki CARD』がお得です。
24,48,72時間券、それぞれ選べ、最初に使用した時からカウントダウンされます。
市内バス、トラム、メトロ、遊覧船、美術館、等が時間内ほとんど無料!
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近代美術館へ。もちろん無料!昨年と展示物が変わっていて楽しめました。
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ストックマンにてショッピング!
アルテックの直営店も有りますが、ストックマンが近かったので、ここで物色。
一度に様々な地元文化が窺い知れるのでいいですね!地下には食品売り場も有ります。
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と言う訳で、地下の食文化を堪能し子供達へチーズと缶詰の土産物を購入。
異国の味覚を知らしめる為に買いました。
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ストックマンを出て向かったのは、フリーマーケット!
白樺の板にサーモンを貼付けて薫製にする屋台。
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ドライフルーツ!種類が豊富です。
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フィンランドの郷土料理の『ムイック』
ししゃもをバターで炒めた感じの味です。日本人向き!
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人気のサーモン料理店。
屋台ですが安くはない!?
ヘルシンキで食事をする際は、昼は10〜15€、ディナーともなれば25〜35€は必要です。
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ディナーです。
チキンのフライを注文してみました。店外まで行列ができている店なので、地元民に人気なのでしょう!?
これで26€。奥のフライドチキンバスケットは20€。ビールは別です。
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ホテル朝食です。
フィンランドのホテル朝食は、バイキングスタイル。毎日同じメニューです。
焼きたてのパンとバター。ホテルにより種類の豊富さが異なります。
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ベリー&ヨーグルト&ジャム
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ハム、新鮮野菜!?冬のこの時期は、ほとんどの野菜は輸入しています。葉ものは鮮度が落ちている時もあり!
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いつもこんな感じの朝食風景。
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時間が有れば郊外のアウトレットに行ってみて下さい。
中央駅から6番線トラムに乗車して約30分で目的地に到着します。
アラビアフィンランド&イッタラが安く買えます!
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ヘルシンキの書店を覗く。
世界に誇る日本のマンガ!
フィンランド語に翻訳されたワンピース!子供への土産に買ってみました。
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80年前に爺さんが手造りして建てたログハウス!
私の友人の自宅敷地内にあるビンテージログです。
なんと手斧とノミで角ログを形成して積み上げていました。ログ壁のシーリング材にはコケが使用され
当時のままの姿。やはり冬の厳しい環境を乗り越えるには気密性の高い『角ログ』が良いのですね!
フィンランドでは築後300年のログハウスも幾つも現存しています。
斧でハツった後がくっきり!
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フィンランド人へのお土産!
最近では、私の地元の東温市で造り酒屋を営んでいる友人の日本酒を持って行きます。
世界的な日本食ブームの中、日本酒も喜ばれます。
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エストニア タリン旧市街
ヘルシンキへ行き時間に余裕があればタリンがお勧めです。
正直、平日滞在であれば3日もあればヘルシンキは堪能出来ます。
タリンへはフェリーで約2時間、プロペラ機で30分。フェリーは安くてお勧め!チョットしたバルト海の船旅が楽しめます。
『AD1422』とありますね!
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世界遺産の旧市街はとても幻想的です。
物価も安いのでフィンランド人がフェリーに乗りショッピングに来るのがタリンです。
ディナーはヘルシンキの半値で美味い物が沢山!
ヘルシンキについて簡単に駆け足で紹介してみました。
食文化、芸術、地元の暮らし、ログハウスの暮らしは、いかがでしたでしょうか?
ツアーで行くのもいいですが、フリーで自由に楽しむフィンランドは格別です。
私は毎回仕事9割、off1割のスケジュールでフィンランド出張を楽しんでおります。
体力勝負ですけどね!

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