北欧住宅 “ForestVilla(フォレストヴィラ)”木製サッシ、他(愛媛県 砥部町)
砥部町で建築中のS様邸のForestVilla。
工事は順調に進んでおります。
シンプルながらダイナミックな外観。
足場シートに包まれており、全貌が見えないのが残念!
解体が待ち遠しい限りです。
上棟を終えると、早々に外観を印象付ける窓&ドアを取り付け。
大型コンビネーションウインドウ!リビングの吹き抜けや天窓との組み合わせで開放感のある空間に仕上がりますね
ForestVillaも窓&ドアはすべて木製サッシが標準仕様!
開口部からの熱損失は、冷暖房の省エネ効果と合わせ、
日本の住宅最大の悩みとも言える結露にも大きく影響してきます。
高気密・高断熱化が進む中、サッシだけはアルミサッシを採用している住宅がほとんどですね。
それだけに、断熱の弱いアルミ部分に結露が発生。カビや耐久性の面でも湿気は大敵です。
屋根は垂木間に遮熱パネル&空気層を設け、140mmの断熱材を充填。
気密シート&気密テープで隙間のない高気密&高断熱仕様に!
こちらが屋根を形成する垂木。
一般的な住宅の垂木と比べると3倍以上のサイズ(38mmx190mm)を使用。
ゆったりとした空気層とたっぷりの断熱材を充填するスペースを確保します。
見えなくなりますが、住まいをさえる重要な部材にもこだわった仕様です。
軒の掛かったテラスはS様邸のこだわりポイントの一つ。
ブランコやハンモックも吊るせ、雨の日も楽しめる空間です。
現在は大工さんの作業スペースとして大活躍中!!
内部はパインのフローリングを施工中!
「厚みのあるフローリング(厚20mm)は歩いた感触がいいね!」と職人さんたちも絶賛の無垢フロア
外装は1階のサイディングが取り付け完了。
外部の木部の色付け塗装が来週からスタート。
2階の板張りや1Fの天井も進んで参ります。
外観に変化が現れてきますので、楽しみですね!
A.IKEGAWA