ログハウス建築コンテストに入賞! 日本ログハウス協会主催
このたび、日本ログハウス協会が主催する平成26年度ログハウス建築コンテストにて、
Forest Crewの作品(住宅)が受賞いたしましたので、ご報告いたします。
受賞名:丸太組構法奨励賞
受賞作品:住宅(香川県東かがわ市)
受賞理由として、平屋ログハウスらしいシンプルな外観が審査員の目に留まり、一目で評価されたとの事。
木製サッシの色彩バランスや華美な装飾は施さないスタンダードかつシンプルな”ログハウスらしさ”が丸太組構法奨励賞として受賞に至ったようです。
長年の時を経ても変わらず、飽きのこない、ロングライフデザインですね。
受賞者には有名メーカーログが名を連ねる中、このような名誉ある賞を受賞できたのも、
オーナー様のI様が数あるメーカーや工務店などから精査しながらも、当社を選択いただいたからこそ。
こだわりやご要望をお伝えいただきながら打ち合わせを重ね、フィンランドログハウスのプロとして、
ご提案をさせていただきながら、一緒につくり上げた来たからこそです。
その集大成が住宅、木造、木を熟知するプロの方々から評価されました。
I様、受賞おめでとうございます!そして、ありがとうございました。
審査委員には、
東京都市大学工学部教授
東京大学准教授
小学館ライフスタイル誌編集局編集長
日本住宅・木材技術センター研究所
林野庁木材産業課長
国土交通省住宅局木造住宅振興室長
MOK-MSD代表
今回の受賞作品は→こちら
応募総数77件の中から、”丸太組構法奨励賞”という栄えある賞の朗報を受け、
6月9日東京霞ヶ関で行われたの受賞式に社長が行って参りました。
当社のログハウス建築コンテストでの受賞は今回で2回目となります。
四国での受賞も珍しいのですが、住宅としての受賞は過去を振り返っても四国では当社だけです。
ログハウスに対する今までのイメージを払拭すべく、住宅にこだわってきました。
性能面とデザイン、住み心地を重視した当社のこれまでの取り組みと姿勢が評価されたと確信しております。
2020年には省エネルギー基準が規制され、低炭素住宅の認定制度が始まります。
これからの住宅は数値(データ)の性能評価が重視され、ログハウスは、
更に住宅としての真価が問われてくることは間違いありません。
当社では、フィンランドからの直接輸入を実現させると共に、
トリプルガラス木製サッシやログ壁135mm厚の標準仕様採用など、
ログハウス業界の先駆けとして独自の仕様向上や技術改良を行って参りました。
今回のログハウス建築コンテスト受賞をバネとして、更に進化とチャレンジを続けるログ屋、Forest Crewでありたいと思っております。
A.Ikegawa