北欧住宅フィンランドログハウス ログ組上げスタート 愛媛県新居浜
K様邸のフィンランドログハウス。
お待たせいたしました!いよいよのログ積みがスタートです。
まだ日焼けしていないフィンランドパインの木肌。現場はパインの香りで包まれております。
柾目の木目ラインが美しい!年輪が密なフィンランドパインとラミネートログならではのメリットの一つです。
当社のログ積みは、ヒノキ土台敷きから始まります。
日本(四国)の風土や気候に合わせた独自の施工方法で、耐久性の高い住宅としてのログハウスづくりにこだわっております。
スターターログ(一段目)のログ積みは非常に重要です。
何事も最初が肝心。交差するログ材の通りや直角を確認し、ホールダウン金物でしっかりと基礎と緊結します。
ログ積み中にしか見れないポイント。
ログの交差点(ノッチ)とサネにテープ&シールを行い、防水と気密を高めております。
そんな状況を気遣って、出勤前に差し入れを届けてくださるK様。
いつもありがとうございます!
クーラーボックスに張られてある、応援メッセージ&イラストに癒されております^^
ログの全景。
改めて見るとものすごい木材量ですね!
ログ材だけで、約26m3。
これは、同じクラスの一般的な在来工法の木材量(構造材)と比較すると約5倍!!
ご近所の方々も現場を訪ねて来られ、感心と圧巻のご様子でした。
ログ10段目まで完了し、本日は足場を組み立て、明日から再開です。
どうにか天気が回復し、雨が続かないことを祈るばかりです。
ログ積みを終え、汗まみれのまま帰宅。
玄関からそのまま風呂場へ直行するのですが、出迎えた子供が一言、
「お父さん、メッチャ木の香りがするね!」
素直にうれしかったですね!
そして、改めてこの仕事(ログハウス)をしていてよかったと喜びを感じた瞬間でした。
明日からも引き続きログの組み上げ頑張ります。