新居浜市で建築をお任せいただいたＫ様邸、ついにお引渡しを迎えました。

本日は秋晴れの青空に恵まれ、清々しい最高の天気。
３日間の完成見学会にも快くご協力いただき、心よりお礼申し上げます。

この日を待ちに待ったＫ様。ご夫婦笑顔でお越しくださり、和やかな雰囲気のお引渡しでした。

こちらのマリメッコの傘は、社長のフィンランド出張のおみやげをお渡し。
バックにも収納できるコンパクトタイプのかわいい折りたたみ傘です。

当社の完成イベントに偶然お越し頂き、出逢ってから２年弱。
モデルハウスや構造見学会、完成イベントに何度も足を運んでいただきながら、ForestCrewにご依頼下さりました。

K様の奥様から、心と想いのこもったお手紙をご用意いただいておりました。
一部をご紹介いたします。
『（最初は）ログハウスを別荘やペンションのような非日常的な場所だと思い、自宅をログハウスに・・・夢のようなことだと思っていました。
せっかく高いお金を出して建てるのだから、できるだけ、メンテナンスフリーで、税金も保険も安くすむ家が、”価値のある家”だと信じていました。
池川さんからログハウスの魅力ある生活と一緒にメンテナンスの話を聞かされたあの時、夫とログハウスで楽しんでいるイメージがぱっと浮かんだのでした。家に対する価値観が１８０度変わりました。
”非”のない家ではない、何かを与えてくれる家、何かをしてあげたくなる家、そういった生き方、暮らし方もあるのだと知り、ログハウス以外の家を見ても、前のように感心することができない自分がいました。
もう一つ自分の中で変わった価値観があります。
家を選ぶのに大切な基準は性能やコスト、材質ももちろん大事、でも”誰”に託すかということが、もっと大事なんだと気づきました。
建築現場は巨大アートの制作現場のようで、すべての段取りがテンポ良く進み、計算しつくされた構造に、そのかっこいい外観に、頑丈でいて精巧なつくりに感動の連続でした。
ForestCrewという船に乗船し、大航海の旅に出ようと決意したのは、ついこの間のこと。家は建つことが目的、そこで暮らすことが目的なのに、その行程がとても楽しく、面白くて、到着地についたというのに船の乗り心地がとてもよかったので、今はとてもさびしく感じています。
これから始まるログライフに期待と夢ふくらむ気持ちでいっぱいです。
これからもどうかよろしくお願いします。本当にありがとうございました。』

ご主人様からは、
『最初は一般的な大手メーカーの住宅と比較検討してしていました。
私も、工場で精巧に作られた、メンテナンスフリーで手のかからない家が”良い家”だと思っていた時期もありましたが、
ForestCrewさんの現場へ何度も足を運ぶたびに、ログハウス以外考えられなくなって、最終的にこれでよかった！これ以外考えられないとう気持ちです。
誰もわからないようなころまで、何度も何度も検討していただいて、素晴らしい仕上がりになり、大変満足しています。』
手紙を読んでいただいた奥様とご主人様の大変ありがたいお言葉に、私も感極まりました。
この手紙は私にとって大切な宝物です。
お客様にご満足いただき、感謝いただき、このような温かいメッセージを頂戴できることは、ForestCrewの誇りです。
少数気鋭のForestCrewでは、お客様の「想い」と「熱意」を常に共有し、お客様と一緒にログハウスを共創していきます。
K様、本日は誠におめでとうございます。そして、ありがとうございました。

お引渡しの際、奥様が描いた自邸にK様とForestCrewスタッフが集う絵をプレゼントいただきました。
絵心ある素敵な絵。早速、モデルハウスに飾らせていただきますね！

私にと木製の『VICTORINOX製』ツールセットもプレゼントいただきました。
K様のお心遣いに心から感謝です。本当にありがとうございます。

これから始まるK様の素敵なログライフがとても楽しみです！
末永いお付き合いを今後ともよろしくお願いいたします。
A.Ikegawa