本日、松山市で建築しておりました北欧ログハウスの動物病院がお引渡しを迎えました。

昨年末から2週に渡り、完成イベントにも快くご協力をいただき、院長先生のご厚意に心より感謝いたしております。
誠にありがとうございました。
朝は雪がチラつく厳しい寒さでしたが、昨日のイベント終了後に暖房を切って帰ったにも関わらず、ログハウスの室内温度は１４℃。
こちらの店舗はコンクリート土間に医療用クッションフロア仕上げですが底冷えを感じることもなく、ほんのりと温かい。
室内に入った瞬間の率直な感想です。

お引渡しには、当社のログハウスオーナーである院長先生のご家族も一緒にお越し下さりました。


ご自宅を当社のログハウスで７年前に建築いただき、それからのお付き合いです。
その頃の思い出話にも華が咲きます。

先生から経営者として、そして動物病院の院長としての考えを交えたありがたいお言葉を頂戴いたしました。
今回の動物病院作りで1番気をつけたのは患者さんがストレスを感じない、快適な空間にしたいということ。
動物たちにとって病院は怖い場所。
ここにお越しいただく飼い主の方がリラックスし、居心地がよければ、その家族である動物たちもリラックスして安心してくれるはずだろうと思っていました。
そしてもう一つ、ここで一緒に働くスタッフのことも考えました。
全員が女性スタッフですが、働く上でしんどいことも、大変なこともあるはずですが、快適に仕事が出来る環境をつくり、ここでならもっと仕事がしたいな！と思えるようにしたかったんです。
患者さんと動物たち、そしてスタッフが安心で快適で心地良い空間にしたいという想いにフォレストクルーさんのログハウスはぴったりでした。

ログハウスで動物病院を計画することに、最初は不安もありました。
思うような病院に仕上がるのだろうか？
ある程度の妥協はしなければならない部分もあるだろう・・・とも思っていましたが、
建築が進むにつれ、逆に予想以上の仕上がりとなり、本当に感謝しています。
スタッフもこの病院を見て、早くここで仕事がしたい！ここで働くのが楽しみと喜んでくれています。
奥様は、お手紙をご用意して下さっていました。

「まぁるく　やさしく　あたたかいログハウスの空気に包まれて
呼吸するたび　動物たちも　リラックス^。^
飼い主さんも笑顔に
そんな夢のような動物病院をお陰様で実現する事ができました。
本当にありがとうございます。
まだまだ寒さが厳しいので足元を暖めてお仕事頑張って下さい。」
ログハウスオーナー様らしい、とてもやさしい表現でログハウスの良さが自然と伝わる言葉ですね。
心が温かくなる嬉しいお言葉をありがとうございます。
奥様からはこんなお言葉も
アレルギーを持つ子供達の事を考え、健康や安全には人一倍、何１０倍、何１００倍も気をつけています。
私がモノを選ぶ基準として”自然”、”オーガニック”、”本物”というキーワードに心がけています
そしてそれと同時にモノを提供する人の人間性、考え方を重視しています。
私は、主人が動物病院を移転する計画を始めた時に、Forest Crewさんのログハウスも検討してみたら・・・と勧めてみました。

ログハウスに暮らしての住み心地と、早川氏のお引渡し後の応待を評価いただいたからこそ、当社のログハウスを押していただいたのでしょう。
今回の動物病院は当社として初めての店舗建築。
そして、早川氏は２軒目のログハウスもご依頼いただいたというプレッシャーとも戦いながら、
四国では初となるログハウス動物病院を必ずご満足頂く形で実現する！という熱意と、
持ち前の細やかな配慮と行動力を発揮し、楽しみながら取り組んでおりました。

このようなありがたいお言葉を頂戴し、早川はもちろん、Crew一同心からうれしくありがたい想いでいっぱいです。

お引渡しの後、オーガニックハーブティーまでご用意くださっておりました。
おいしいスコーンと一緒にログハウスでいただくティータイムは最高です！

そして、奥様のお手紙の最後にあった、足元をあたためるレッグウォーマーまで全員にプレゼントいただきました。
早速、使わせていただきました。冷え性の私には何よりの温かいプレゼントです。
本当にありがとうございます。
今月２３日オープンを控え、これからが大詰めです。
オープンが成功するよう、引き続きお手伝いさせていただきながら、
今後とも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。
A.Ikegawa