愛媛の高級ワインショップがもてなす別荘をリニューアル(opus Japanメンテナンス)
約12年前にデザインした愛媛県美川の別荘。
特別なワインを専門に取り扱う”Yワイン”様所有の建物。
P&B(ポスト&ビーム工法)の外壁が劣化しウッドデッキも痛んでいたので
メンテナンスを行いました。
またオーナー様からの要望として
『シェフを呼んでフレンチを楽しみながらワインパーティーを催す際、
程よい明るさと雰囲気を演出したい!』
と以来されたので照明デザインも新たに提案する事になった。
外壁の補修
柱&梁のチンキングと下地作り
仕事が忙しく、ご自分でのメンテナンスも今後も無理!と言うことで
Wデッキに ” イペ ” をお勧めして張り替えました。
照明デザインも『おまかせします!』と言われ、私がお勧めしたのが
レクリント “DONUT-LK195” !!
空間の広さとテーブルサイズからレクリントを3個用意することにしました。
3つのバランスを慎重に決めて、テーブルからの高さも最高の位置へ
試験点灯した時は、その美しさに感動!
“DONUT-LK195″のデザインの特徴として、上から見ても下から見上げてもデザインされている所。
光源も電源装置も覗けないのがいいですね!
パーティールームを吹き抜けの2Fフロアーから見下ろした所。
レクリントが綺麗に観えていい感じ!
次のパーティーが待ち遠しいですね。
外観も美しく蘇りました!
『私たちが求める建物は、普通じゃダメなんです』
『感性が豊かで、目の肥えた人に感動を与えてワインを楽しんでもらわなければ…』
これは、12年前のたった一つの要望でした。
写真の南面はいたって標準的なデザインですが、中からの山側の北面は普通じゃない見せ場。
夜は森をライトアップして、それを眺めながら食事します。
ログハウスのプロは、あらゆる木造建築をデザインします。
鉄骨やRCがここに建つのは面白くないですね!