ホームページリニューアル控え、デザインや表現に悩む日々
Forest Crewのホームページリニューアル第三弾を来月に控え、最終の追い込みと調整を現在行っております。
原稿を作成し、社長にチェックをお願いするのですが、
そのチェックは甘くない!厳しいものです。
ブログUpでも!
言葉の選び方、表現方法、読者にどのように伝わるかを想像し、自分の言葉で伝えなければなりません。
起・承・転・結を基本として構成を試みますが、書き綴っているとどうしてもあれも、これもと尾びれ、背びれがついてしまいがちです。
「余分な文章を削って、出来るだけシンプルに、わかりやすく言葉を集約!」
と社長からはよく言われております。
『洗練を突き詰めるとシンプルになる』スティーブ・ジョブズの言葉のとおりですね。
原稿内の写真ついても同様です。
写真は適切か?
文章との関連性やストーリー性はあるのか?
全体のレイアウト、バランス、並び順・・・などなど、的確な指示と何度もダメ出しを受けながら訂正、修正を繰り返しております。
「些細なこだわりの積み重ねがデザインとなり、見ていただく方の心に響くものとなる。」
「やらされ感でするな!好きなことなのだから熱意を持って!!」
よく叱られます。
・シンプルこそデザイン
・経験から表現する
・視点を変えたアイディア
・メリハリ
・自己満足するな、これがベストか何度も自問
・足し算よりも引き算
・熱意と信念
ログハウスに対してはもちろんですが、
カタログや広告からアンケート構成、DMに至るまで、ダメ出しされます。
昨年から社長は、ある楽しい企画を構想していますが、各方面に配布する
その企画書のデザインと構成からは、社長の熱意がビンビン! さすがです!!
うちの社長は作業服にもこだわりがあります!
モデルハウスで社長を見かけた方の多くは、麦藁帽子につなぎ姿で庭仕事の印象をお持ちの方が多いのでは?
私達も着ているそのツナギは社長がフィンランド出張で購入した物!
背中には『Forest Crew』LOGO!!
写真は昨年秋新調した、北欧ヨーロッパの冬用作業着!ここ愛媛ではかなり目立ちます!!
社長の普段着は20年前からPatagonia派!。
時には、さりげないジャケットでTPOを使い分けています。
社長からは学ぶことは多い。しかも以外とオシャレさん
日々止まることなく、私もセンス良く成長し続けなければいけません!
お客様からよく聞かれます。
『誰がデザインしたの?、家具/照明/カーテンはインテリアコーディネーター?』
建物のプランニング段階では、敷地の特性を知り尽くした上で毎晩プランニング。
試作したプランの数は10を超えてます。
ここは私達がお客様へ提案するベースプランも同じ!!
なぜこの窓がここにあるのか、様々なポイントに立った時の眺望、陽光や風の入り方、
照明の高さ、配置や配色など・・・
すべてにおいて背景とストーリーがあり、その上にデザインが施されています。
また、家具や照明、カーテンなどすべてのインテリアは、あのヒゲ社長の選択。
女性的な感性も持っているヒゲ!?
宿泊体験イベント用の寝室。
マリメッコのベットメイキングも社長が担当しコーディネート。『少しでも泊まる人が楽しく…』と
私には足りないアイディアと視点の違い、そして人と同じでない!
商品開発「CLT住宅化構想」などがそれ!!
ログハウス業界では
ログ風の在来工法へ向いている所も多いのに…
さて、ホームページリニューアルに先立ち、
社長が当社ホームページの「フィンランドギャラリー」を更新しております。
フィンランドを訪問した際に撮りためた写真を一挙に100枚以上UP!!
そちらもぜひお楽しみください。
こちら→フィンランドギャラリー
A.Ikegawa