ログハウス業界としての低炭素認定住宅への取り組み(断熱性能 愛媛香川 北欧住宅ログハウス)
先日、東京で行われましたログハウス協会の講習会に参加して参りました。
テーマは、『ログハウス業界として、省エネ義務化にどのように取り組んでいくか?』
来月4月からは、平成25年に改正された上記の新省エネ基準に統一されます。
日本全国が8区分され、住宅をご検討される方には住まいの燃費をより分かりやすくご説明出来るようになります。
そして、2020年には1次消費エネルギーがこの省エネレベルよりも-10%削減できる認定低炭素住宅が住宅の最低基準となります。
低炭素住宅に認定された住まいは、
・省エネ住宅エコポイント
・フラット35の金利優遇→当初10年間(▲0.6%)愛媛銀行金利では、当初10年0.87%!
・住宅ローン減税最大500万円まで
・登録免許税の控除
などなど様々な恩恵が用意されています。
その骨格となるのが、窓/ドアのJIS規格の数値データー。
これらの日本国内の恩恵に全て仕様可能。
そして、2020年以降に法改正が行われても慌てる必要がありません。
業界に先駆けたまさに当社社長の「先見の目」。
過去のブログ「家の性能を左右する窓とドア」→こちら
EU諸国に遅れること20年余り・・。
ようやく日本の住宅も消費エネルギーにおいて住宅のボトムアップが始まりました。
最終目標であるライフ・サイクル・カーボンマイナス住宅は、トータルCO2の少ないログハウスだからこそ出来るものと信じております。
Atsushi Hayakawa