家の性能を左右する 窓とドア!! 70%も住宅燃費が変わるのご存知ですか?
先日、日本テレビ系列 4ch夕方のニュースでも取り上げて頂いた
「愛媛の北欧」
我々の北欧住宅 フィンランドログハウス も多くの方から興味を持っていただけました。
建物デザインや北欧家具&北欧照明などテレビで魅力的に表現して頂いて
友達や当社OB様からも数多くコメントが寄せられて感謝しております。
そこで
北欧の素晴らしさを住環境から
特に「窓とドア」の重要性について少しご紹介します。
2020年
日本は建築基準法が改定され義務化されます。
住宅性能先進国のヨーロッパ基準に近づいた基準です。
2010年
から当社の性能は計算上「愛媛6地域」をクリアーし、今後の詳細積算※では
4地域もしくは3地域においても建築可能となるかも…
※建材試験センター正式テスト結果は今月末予定
何故なら、
「窓とドア」も北欧フィンランドから直接輸入しているから
しかも、高性能な木製窓、木製ドアであるから
それに、強化ガラス&UVカットガラスを含めた三層ガラス(トリプルガラス)だから
それらを、四国の気候風土に対応するように改良してきたから
まずTVニュースで示された北欧諸国とされる、ノルウェー、スエーデン、フィンランド、デンマーク
この国々で森林資源が豊富で良質且つ安定供給可能な木材生産国は
フィンランドです!!
フィンランドのシルバーパインと四国の杉、年輪比較
Forest Crew の木製窓とドアに使われる「窓枠フレーム」用木材
最も大切な塗装工程
何度も手作業にて、研磨と塗装を繰り返します。
完成すれば見えなくなるフレームの側面にも細かな塗装を施し耐久性を高めております。
Forest Crew の北欧サッシ 木製窓と木製ドアは、全て受注生産。
完全オリジナルオーダー品!
形も色も豊富なデザインから選択可能です。しかも高品位工場塗装。
こちらは、国内で一般塗装された木製窓です。軒先きも短い設計基準の家なので劣化が激しいのが分かります。
木製窓のフレーム内部は未塗装。国内塗装では見える範囲の表面しか塗装されないのが現状。
こちらはフィンランドの窓工場にて塗装された当社の木製ドア&木製窓
塗装面が美しいのと水分を含みやすい「木の小口」もしっかり保護されているのが分かります。
台風や梅雨対策
外側カラス面には水切りプレートを施す様に指示した時の写真。2009年フィンランド工場
木製窓と木製ドアの耐久性は、塗装と水切りで決まります!
デザインを邪魔いないさりげなさ。それは「ロール網戸」です。
4mを超える3連一体の木製スライディングドア!もちろんトリプルガラス(3層ガラス)
この存在感と木製スライドドアの美しさを損なうことなく散りつけた「ロール収納式網戸」
「北欧」と聞くとデザインが優先されたイメージですが
「性能」と両立されたデザインが、本物の
「北欧デザイン」と言えるのではないでしょうか!?
−30℃を超える北欧で、室内は20〜24℃を保つことのできる
最も重要な、「北欧の窓とドア」は熱損失
約15%
約70%
も熱が失われる「日本の窓とドア」樹脂やアルミフレームも味気ない!
住宅としての「北欧デザイン」この真髄ご理解していただけたでしょうか!?