Made in Finland 高品質&高性能トリプルガラス木製窓&ドアの製造・梱包・チェック体制
フィンランドの木製サッシ工場から、9月より新居浜にて着工するK様邸の窓とドア写真が送られて来ました。
ForestCrewの独自の仕様書とオーダーシートに基づきながら、サイズやコンビネーション、ガラスの色やサッシの色など、オーダー毎に製作。
完成した商品の状態を出荷前に、送られてきた写真にてチェックを行い、トラブルの未然防止に努めております。
ポリゴン(台形)やロール網戸を装備した大型スライディングドア、様々な形状のコンビネーション窓をオーダー。
日本では見かけることのない、淡いブルーカラーに仕上がり、実物を確認するのが楽しみ!!
エントランスドアは、人気色のスカンジナビアンレッド。
窓格子も入って、素敵な玄関になりますね!
フィンランド~愛媛まで約2ヶ月間。
長い国際輸送に備えて梱包も入念に行われてます。
ドアや窓同士の干渉等によるキズや破損防止のために、しっかりと固定!
毎回のことながらもキレイにラッピングされ、安心の梱包状態です。
これらの木製サッシは、ラップランドでゆっくりと成長した、パインの原木を製材するところから始まります。
木製フレームの加工や塗装、トリプルガラスのセット、水切り(アルミニウムカバー)を取り付けし、梱包まで、すべて現地工場内での一貫体制。
下地処理や塗装など、ほとんどの工程は人の手によって丁寧に製作が行われており、品質の高い木製窓&ドアに仕上がっております。
品質もさることながら、北欧基準のトリプルガラス木製窓&ドアは気密・断熱性において高い性能を誇ります。
ForestCrewオリジナル木製建具の断熱性能を示す熱貫流率(U値)
DK窓 0.97W/m2K
FIX窓 0.91W/m2K
玄関ドア 1.01W/m2K
スライディングドア 1.04W/m2K
*これらは、ForestCrewオリジナルの木製サッシをJISA4710(建具の断熱性能試験)に基づき、
すべて自社にて取得したデータです。
当社標準の木製窓&ドアの性能は国内で一般的に流通するアルミサッシと比べ、6倍以上の性能!
北欧の極寒地でも採用されるこれらのサッシは、夏場40℃へと迫る日本の猛暑にもその性能を大いに発揮します!
窓とドアの性能に関して詳しくは、過去の関連ブログをご参照ください。
→日本の窓・ドアは世界に遅れを取っている
→木製トリプルガラスサッシ 消費エネルギーと健康
→品質性能試験JIS A4710(建具の断熱性能試験)
さて、今週にはフィンランドより、いよいよコンテナが出発いたします。
はるばる四国、愛媛へのコンテナ到着が今から待ち遠しい限りです!
A.Ikegawa