祝!上棟 フィンランドログハウス 松山市東垣生町N様邸(ビルドインガレージ・大屋根)
松山市東垣生町にて建築中のフィンランドログハウス N様邸が上棟を迎えました。
上棟に向け、2階の床組みし足元を固めます。
汚れ防止と朝露や霜をしのぐための養生シートもしっかりと!
母屋の継ぎ手加工を行い、垂木用金物をセット。両側から挟み込み垂木を固定します。
柱を立て、いよいよ棟上を迎えます。
母屋から順番に上げていきます。レッカーと大工さんが息を合わせながらの作業。
一般住宅であれば、1日で棟上ですが、ログの組み上げスタートから約10日目にて無事上棟を迎えました。
想い入れと感動もひとしおです!!
垂木を流し、1本ずつ手作業での金物へ釘打ち。
高所作業で時間もかかりますが、職人さん頑張ってくれております!
屋根を構成する垂木は、一般的な住宅に多いサイズ45×60角、当社のログハウスは48×198の3倍以上と屋根剛性も高いのです!
当社の軒の出は900mmが標準仕様。この垂木サイズだからこそ、実現できる軒の出なのです。
現場の交通整理をお願いしていた警備員の方も、「これは見るからにしっかりしてますね!」と垂木の破材と屋根を見て驚きのご感想!
垂木が流れると8寸勾配の大屋根の全体像が見えてきます。。
棟違いの屋根掛けも美しく、ダイナミックな外観。壮観です!!
昨日は、N様より上棟のお祝いと労をねぎらって、お弁当をご準備くださり、大工さんと共に楽しく昼食をいただきました。
また、いつも差し入れもいただき、N様のお心遣いに心よりお礼と感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
お母様も駆けつけて下さり、上棟を一緒にお祝い下さいました。
木の厚みがあって頑丈そう!
木目が詰まってきれいな木材ですねー!
と率直なありがたいご感想。
N様からも写真撮影されながら、
モノクロで撮ると、フィンランドパインのログ壁が光の反射と陰影と木目の美しさがなんとも味わい深く写りますね。
一般的な住宅の石膏ボードの壁では出ない質感と雰囲気ですね!
と嬉しいのお言葉をいただきました。
N様、この度は上棟、誠におめでとうございます。
スタッフ一同、職人さん達と共にご満足いただける素敵なログハウスが完成するよう仕上げて参ります。
これからもよろしくお願いいたします。
A.Ikegawa