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2016-04-21
ログハウス 建 築 日 記

徳島県F様邸フィンランドログハウス フラット35・JIO中間構造検査

F様邸は第三者機関によるJIOの中間構造検査を受けました。

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ログハウスの検査は徳島でも珍しく、構造体となるログ材の厚みに驚き、頑丈な垂木の金物や独自の建築金物による補強、べた基礎の高さ、考え方、姿勢に非常に関心されました。

続けて、役所によるフラット35の中間構造検査。
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こちらの検査もボルトや金物を中心に入念にチェックを入れていただき、もちろん、問題なくクリア。

当社のログハウスは、フィンランドから直輸入。
お客様から、現地と日本の気候や風土の違いついての質問を受けることも多くいただきます。

梅雨や台風など雨も多く温暖湿潤な気候。
フィンランドは岩盤の上にある国ですから地震はありませんが、日本は毎日のようにどこかで地震が発生しております。
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・基礎とログ壁のホールダウン金物にて強固な緊結する耐震構造。
・床下や妻壁の通気&換気。天井には遮熱パネルを組み合わせ、壁や天井内の結露・湿気対策のための通気層工法。
・樋まで含めると1m。雨や紫外線からログ壁を保護する雨宿りのできる深い軒の出。
・雨の溜まりやすい場所への板金カバーによる防水処理。
・基礎高GL+500mm、基礎パッキン+ヒノキ土台敷きによってシロアリや雨の跳ね返り、湿気からログ壁保護。
・耐久性と防水性、カラーバリエーションも豊富な外部塗料「Tikkurila」。
・高い気密性と断熱性、水密性を誇る、結露の無いオリジナルトリプルガラス木製サッシ。
・開口部の外部防水テープ処理、内部気密テープ張り処理
・高性能な健康断熱材+気密シート&気密テープによる高気密・高断熱ログハウス。
などなど、Forest Crewのログハウスは独自の設計基準よって日本の住環境に適した施工を行い、住宅として一般住宅以上に快適に、安心して過ごしていただける環境を整えたログハウスづくりをしております。
ブログに合わせて、現場をご覧下さることによって、更にご理解とご安心をいただいております。
工事の進捗具合によって見えるポイントのことなる現場見学も随時ご案内可能ですので、お気軽にご相談ください。
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F様邸、天井板の板張り中の様子。
天窓から屋根裏部屋にやさしい光が落ちておりました。
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電気屋さんによる天井配線。
天井材で隠れてしまうのですが、丁寧に配線して下さっており、安心できる仕事内容です。
内部はパインのフローリング工事へと進んで参ります。
外部では塗装工事が進行中。妻壁板や窓回りのケーシングが取り付けされて参ります。
着々と進んでおりますが、まずは心待ちの足場解体へと向けて引き続きがんばって参ります。
A.Ikegawa

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